[CBR250Four] テールカウルのリフレッシュその4・塗装を5回、重ね塗りして微小段差を解消
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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テールカウルを簡易塗装スタンドの上に置きます。
せっかくのリフレッシュ作業ですので、重ね塗りを行って膜厚をしっかりと稼ぐことにより、(美観だけでなく)耐候性にも配慮しておきたいところです。
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まずは現状の塗装状態の再確認からです。
テールカウルを左側の斜め後方から見たショットです。スプレー塗装を3回行っているとはいえ、1回1回が薄塗りでしたので、全体として見れば まだ色の深みが足りない状況です。
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こちらはテールカウルの右側面です。
青色の発色が薄いですね。また、色の濃淡に不均一な部分が混在しています。もっと重ね塗りが必要です。
# このままでは、「ブリリアント スポーティ
# ブルーメタリック」 という勇ましい名前に
# 対し、名前負けしているような気がします。
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こちらは右側面の上方からテールカウルを見下ろしたところ。
この段階で、塗装の膜厚が決定的に不足していることを再認識します(→ 次の画像へ)。
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この画像は、テールカウルの右側面と上面(天面)との交差部分の拡大図になるのですが、かつてストライプテープ(ラインテープ)を貼っていた跡地の痕跡が、クッキリと見えてしまっています。
ストライプテープを貼っていた直下は、オリジナルの塗膜は経年劣化から保護される形となっていたぶん、膜厚が痩せることから防がれていたため、周囲の薄膜との微小な段差が生じていました。
プラサフを塗布する前の段階で、番手を #600→#1000→#1500 と段階的に上げながらテールカウルの表面を研磨していたのですが、まだまだこの研磨作業が(表面をツライチにするまでには)至っていなかったことになります。
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そこで ここからは、通算4回目のスプレー塗装の開始です。
もともと重ね塗りをする予定でしたので、「カウル側面の色の深み不足」 と 「稜線の旧ストライプテープの跡地のスジ残り」 を解消することを目安として、本日のスプレー塗装を行います。
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4回目のスプレー塗装を行ったところ。ストライプテープ跡地の痕跡が、だいぶ弱くなってきました(あと もう一押し)。
一気にスプレーを吹くと(焦ると)、塗装ダレなどの失敗につながり兼ねないため、重ね塗りは少しずつ慎重に行います。他の部位も状態を確認します(→ 次の画像へ)。
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光の加減により、テールカウル表面の塗装の印影が分かりやすくなる角度で撮影したショットです。
よく見ると、カウル天面に貼っていたロスマンズステッカー(を剥がした際)の跡地も、微妙に見えてしまっています。これらを解消するため、乾燥するのを待って次なる5回目の塗装(膜厚稼ぎ)に続けます。
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通算5回目のスプレー塗装を終えたあとのテールカウル。
今度はしっかりと塗れたことでしょう。ステッカーを剥がした際の痕跡も、分からないレベルに落ち着いています。引き続き、各部の塗装状態を確認します。
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カウルの右側面。以前と比べると、青色の色調は深みを増した感じになっています。ストライプテープの痕跡も、ほぼ解消しています。
(「光沢の不均一」 や 「塗料のダレ」 もありません。)
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カウルの左側面も同様です。
(表面性状には特に問題なし、と判断。)
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