第７回青春１８切符の旅　最北端へ　その６　２日目編（新潟～函館）

前回の続きです。

８月５日（日曜日）

ムーンライトえちごでかなりのダメージを受けながらも、新潟に到着して次の電車に乗り換えました。

新潟駅で次の電車に乗り換えましたが、そのほとんどがムーンライトえちごからの乗り換えた人たちで（私もその一人ですが・・・）、電車に乗り換えると同時にほとんどの人がバッグから時刻表を取りだし、今後のルートの確認をしていました（私もその一人ですが・・・）。

酒田駅に着いて次の電車まで一時間以上待つので、一度駅から出て朝飯にそばでも食べようと思いましたが、駅に立ち食いそばもなく、駅の近所のお店もまだ開店していなかったので、売店で弁当を買って食べました。

次の秋田では乗り換え時間が２時間以上あるので、ここでは事前に調べておいた稲庭うどんの名店、七代佐藤養助で昼食を取りました。



さすが日本３大うどんに数えられる稲庭うどんの中でも“名店”と言われるお店だけあって、うどんは最高に美味かったです。

次は大館で乗り換えですが、こちらは秋田犬発祥の地ということで秋田県の銅像がありました。


さらには渋谷の駅前でお馴染みの忠犬ハチ公の銅像もありました。


ちなみに映画の「ハチ公物語」は私が二度とみたくない映画のナンバー１です・・・（映画の内容よりも、以前飼っていた犬のことを思い出してしまうからです・・・）。

さらに北上を続け、青森では“街中に猫ひろしがあふれ出す”ねぶた祭りが開催されていたのでその手前の駅からは体に鈴をぶら下げたハネトの方々が続々と乗ってきました。

青森駅では夕食に帆立釜めしを購入しまし、


さらに“食後のスイーツ”に地元青森産の紅玉（林檎の品種です）を使ったアップルパイを購入しました。


青森から蟹田に移動し、ここで青函トンネルを走る特急電車に乗り換えました（青函トンネルを走る普通列車がないので、特例区間として蟹田～木古内間だけ特急に乗ることができます）。

青函トンネルを潜り木古内駅に降り立ち、初めて北海道の地に降り立ちました。

木古内駅に降り立つと、私の到着を歓迎するかのように雨が降っていました・・・。

木古内で普通列車に乗り換え、函館に着いて２日目が終了しました。

次の日は出発する前に函館の朝市に行こうと思っていたので、夕食を済ませ風呂に入った後すぐに就寝しました。

新潟４５６－５５２村上６４９－９３０酒田９３８－１１３０秋田１３３４－１５２２大館１５５５－１６３７弘前１６４２－１７３３青森１８１３－１８５４蟹田１９２０－２００９木古内２０１７－２１１６函館

この日の移動距離　６１９．２キロ。乗車時間　１１時間。

つづく