燃費とクルマ買い替えについて

先日、電気自動車やハイブリッド車について書きましたが、、、

今日はコスト面で考えるところあり連投します。

自分のＥ46、街中だけだと以前よりマシになったとは言え、現代的な高燃費なクルマと比べたら目も当てられません。

と思う一方で、、、

色々なレポートを見てるとＥ46と最新型のハイブリッドのセダンとかカタログ表記ではＥ46の遥か上をいく様な現行車でも、現実的な使用環境では

大して変わらんやんか⁉️

と思う事があります。

いや、大してと言ってもＥ46を下回る燃費のクルマはそうそうありませんよ。大排気量でハイパワーなクルマは往々にして低めですが、、、

しかし、一般的な最近のクルマでも、例えばこちらが平均燃費計で10くらい(差し引いて考える必要はあります)の時に、試乗記やユーザーの同じくらいのクラスのクルマの実燃費レポートではせいぜい

１〜２キロしか上回っていない

と感じることがあります。

月1000キロ走ると仮定し、平均燃費の2キロの差はガソリンにして約13か14 literくらいの差です。

コスト的には150円として一月あたり約2000円の差です。

年間なら24000円。

仮に300万クラスの平均燃費が確実に10キロ上回る新車を購入しても毎月7500円の差、年間9万円の燃料費の軽減になります、、、仮に５年間では約50万の差、、、　

購入費用も考えると慌ててエコカーを買ってもコスト面ではメリットは少ないかも、、、マツダディーゼルの時は燃料費の安さは心理的な負担は確かに少な目でした。

勿論、燃料コストだけでクルマを買う人は少ないと思いますが、、、今の大変化の時代ではじっくり待った方が良い気がします。