趣味車複数台所有は温暖化にとって罪深いか、検証してみた。

☆☆☆趣味車２台の走行距離が月200キロの時☆☆☆






アウディとロードスター
燃費10キロ、２台合わせて月200キロ使用では20リッター　20×12=240リッター年間必要
年間二酸化炭素排出量　0.56トン




★ＶＷアップ
燃費15キロ　月平均700キロ　約47リッター
47×12=564リッター
年間二酸化炭素排出量　1.33トン

◎3台で月平均900キロ走行でCO2排出量は年
間約1.89トン




★プリウスphvをメインにした時


PHVで月平均700キロ走行
実燃費29キロとして
CO2排出量は年間約0.68トン

プラス趣味車の排出量
月平均走行距離200キロとして
CO2排出量は年間約0.56トン
合計約1.24トン



◎因みに日本は世界の二酸化炭素排出量の約3%
一人あたりでは2020年データでは7.8tで
世界ワースト9位、世界平均は約4トン




★現状の３台体制
年間の二酸化炭素排出量は
1.89トン、、、概算2トンくらいか

★PHV一台+ロードスターでは
0.85+0.56=1.24トン

★因みにＶＷアップ+趣味車一台だと
1.33+0.56=約1.9トンと中々、、、

★PHV一台のみ　900キロ走行で換算すると
0.85×9/7=1.09トン

♥︎意外にPHV一台のみとPHV＋趣味車
の二酸化炭素排出量は差が少ない。

⇒しかし３台体制とエコカー一台の二酸化炭素排出量の差は約1t以上、というのは感覚的にデカいと感じるし、実際にはもっと差が大きいだろう。

⇒また一方で
エコカーと思って安心して走り回ると２台体制の排出量に対して差が縮まるか、逆転してしまうかもしれない‼️

同程度の走行距離にして最も現実的な選択肢は
PHV＋趣味車一台の２台体制かな、、、

なんだかんだ言って、趣味車生活を維持したいなら結局の所、問題なのは距離だね💦

でも年間100〜200キロ走行って、スーパーカーじゃあるまいし、少な過ぎでしょ（笑）



仮に5000万人が一人当たり1トン減らしたとして単純計算で5000万トン、日本の産業部門エネルギー起源からの排出量の7分の1くらいの削減になります。