どうしてキリンって言うの?
ライオンとか狼とかじゃなくよりによってなんでキリンなのか不思議なタイトルの名作バイク漫画が実写化。
しかし、なぜか限定公開でしかも昼間だけ。果たして
1800円払う価値があるかわからないけど、とりあえず観てきました。
ストーリー
キリンと呼ばれた男はバーであったトモエと名乗る女性と一夜を共にする。
翌日行き着けのバイク屋で新しいバイクを試乗した後、かつて自分が乗って事故ったバイク(カタナ)を見つける。その時キリンは4年前から失っていた闘争心に再び火がついた。
そんなある日会社の取引先相手がポルシェ乗りで、浜松までレースする事に…
感想いえば50点だろうか。
ストーリーは原作になるだけ忠実に描いているのでよし。ただ脚本のせいかわからないけどキリンってけっこう渋くてクールなイメージなのでそういう所があまり出ていないのが非常に残念である。
爺さんとキリンを追うチョースケ(はじめて名前知ったが…)のシーンはよかった。チョースケの「俺だってキリンみたいに走りたいんだ!!」という台詞に「わかっている」と爺さんが頷いて、なんと赤いカタナを渡す。
しかしカメラアングル、BGMなど日本映画の悪いところ全部つまっており、限界ギリギリの疾走感とコピーではうたっているもののスピード感はまるでなく、俺様には
止まっているようにしかみえない。
恋人とのベットシーンあるけどいまいち盛り上がらない。しかもレース中に過去に別れた妻との回想がかなりうざく、いまいち盛り上がらない。
まあこんなもんかな…
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Posted at
2012/04/12 06:33:45