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ケチャップの彗星のブログ一覧

2012年04月27日 イイね!

映画「バトルシップ」

映画「バトルシップ」



レンジオン ファイヤー!!
 
今回はユニバーサル映画100周年記念映画「バトルシップ」を紹介。
米空母ロナルド・レーガン。現在世界最強の第七艦隊の主力空母。新動力エンジンにより半永久的に稼動でき、食料・弾薬さえ補給できれば長期にわたって戦闘を継続できる。この艦だけで北朝鮮並の攻撃力をそなわっている。
 ストーリー

リムパック(環太平洋合同演習)中、突如宇宙から飛行物体が飛来した。
日本の護衛艦を含む駆逐艦3隻が落下地点に向かったが、そこにはなぞの建造物が海に浮かんでいた。
米海軍将校アレックスが建造物に手をした瞬間、巨大なエネルギーが発動しハワイ諸島丸ごとバリアで覆われてしまう。各国連合艦隊はちょうどバリアの外に締め出され、中に戦える軍艦はたった3隻の駆逐艦だけである。
そんな彼らの前に海から宇宙船が出現し攻撃を仕掛けてきた。応戦するがレーダーにうつらないためたちまち2隻が轟沈する。
残りの一隻は漂流者を拾って逃げるしかできなかった。

日本の護衛艦クルーの艦長でアレックスのライバルであるナガタ(長田、または永田?)は最初はアレックスの無謀な行動を非難するも、やがては協力するようになっていく。
彼の作戦によって敵宇宙船を3隻撃沈するが、本体の反撃によって最後の駆逐艦を失ってしまう。

しかもエイリアン達はNASAがハワイに設けた電波を発する基地をつかって本星と連絡しようとしているのだ。これを阻止しなければ援軍が送り込まれ人類は最大の危機を迎える。
そしてアレックス達に残されたのはすでに退役した戦艦ミズーリだけだった。

って何この「宇宙戦艦ヤマト」的なノリは?というくらい盛り上がります。
全体的に話のテンポが速く、そして派手なので楽しい。
今ハリウッド若手ナンバーワンのテイラー・キッチェが主役だか、浅野忠信が助演で沢山出ていてびっくりした。日本人がハリウッドで活躍するのはいいですね。特にハリウッドはカメラワークがいいからかっこよくうつる映る。
また今回CGで表現が一番難しいといわれる水の表現も見事。水しぶきなんかもリアルですごい迫力なんですよ。

でもこの映画の本当の主人公はやっぱりミズーリでしょう。記念艦が戦闘艦として再び変わるところだけでも盛り上がるし、全砲門一斉射撃は最高だ。やっぱ男は戦艦だよな~。空母とか航空機じゃここまで熱くなれないですよ。

戦艦ミズーリは空母護衛用として建造された高速戦艦。
太平洋戦争で硫黄島、沖縄戦で上陸軍を援護するなど活躍し、特攻隊の攻撃にもびくともしなかった(むしろハエをたたくように次々と撃墜していった。こんな幼稚な戦法で勝てると思っている日本軍の方が馬鹿なのだ)。
結局無駄な犠牲を多く出して日本は降伏するが、その調印式に東京湾のミズーリで行われた。

その後は朝鮮・ベトナム戦争でも地上攻撃に参加。艦砲射撃に威力をみせた。
やがて予備役に編入されるがレーガン政権の時海軍600隻構想で復活、トマホーク・ハープーンミサイル母艦としてレバノン紛争や湾岸戦争に参加。特に無人偵察機による艦砲射撃だけでイラク軍陣地を降伏させたりもした。
その後クリントン政権での軍縮で退役。パールハーバーで記念艦として現在に至る



クライマックスの砲撃戦は迫力あり、砲声で腹まで響くのか最高(日本映画「山本五十六」と実写版「宇宙戦艦ヤマト」なんか沈んでしまえ!!)
戦争・アクションファンにはお勧めの一品です。




 
Posted at 2012/04/27 07:09:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2012年04月19日 イイね!

燃圧系とつなぎと…

燃圧系とつなぎと…href="/image.aspx?src=https%3a%2f%2fcdn.snsimg.carview.co.jp%2fminkara%2fuserstorage%2f000%2f002%2f773%2f802%2ff4f3426aa3.jpg" target=_blank>
 今回もデルタC中隊さんにメーターをつけてもらいました。
今回は燃圧系だそうです。燃料の圧力を見る物で、高すぎても低すぎてもだめな部分なのだそうです。

 上記の写真はその取り付けの様子。顔にモザイクかけているのは彼はPMC(プライベートミリタリーカンパニー:民間軍事会社。くわしくはブラックウォーターでぐぐれ)に勤めているからじゃなく、連邦軍の派閥の一部エゥーゴに属しているからです。

赤いつなぎは前回ホームセンターにいっしょに行って買った物です。
ケチャップの彗星(後はケ):いやー似合っているじゃないですか。赤いつなぎはいいですね。

デルタC中隊(後にD):そんな事言うのお前だけだよ。ウチのダチには不評で、派手すぎるんだと。

ケ:それならモチュールとかニスモとかフェラーリのステッカーはればいいじゃないですか?

D:なんでイタ車のスーツはんなきゃならないんだよ。それにニスモはそんなに好きじゃないよ

ケ:あんなにニスモのパーツ使っているのに?

D:そうだよ。あくまで純粋に日産がすきなの。

ケ:じゃあティターンズ仕様のつなぎ用意しますがいかがでしょうか?

それはもっと嫌!!
と頑なに拒否するんであります。
別にいいじゃないですかね。小生はティターンズ派。だって政治的にもタカ派だもん。
 
 ティターンズはいいですよ。地球出身であればすぐになれる。しかもエリート扱いで連邦軍より上。ガンダムマーク2あるし、サイコもあれば最強のコロニーレーザーもある。エマさんを筆頭にサラ、マウアーとか美少女いっぱい出てくるし。ニュータイプ研究所もティターンズ指揮下に入るからフォーとかもいるぞ。逆らう者は毒ガスで皆殺し


エンジン内に新たなパーツがつけられました。
デルタC中隊さんによれば燃圧はかなり高めだったとか…
これで馬力あがったらどうなってしまうのだろうか…。

あとマフラーを売ってくれる事になったので取り付けられるかチェックしたり、デルタC中隊さんお弟が来てインプレッサにも乗せてもらいました。
今回もとても参考になりました
ありがとうございます
Posted at 2012/04/19 06:28:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関係 | クルマ
2012年04月15日 イイね!

映画 「ドライブ」

映画 「ドライブ」
 
 カンヌ映画で大好評を得たクライムアクション映画「ドライブ」。
まわりの評価が高かったのと、前日の「キリン」があまりに消化不良だったので思わず見に行ってしまいました。 

ストーリー
 昼はスタントマン、夜は逃がし屋の顔を持つ主人公ドライバー。
誰一人身寄りのいない彼に隣の部屋の女性アイリーンに出会う。彼女の夫は刑務所に服役していたが、日が立つにつれ親密になる。
ある日夫スタンダードが出所してきたが、彼にはマフィアからの多額の借金があり、彼らから強盗の仕事を無理やりやらされる事になってしまった。アイリーン達の事を思ったドライバーはスタンダードの仕事の手伝いをする事になるのだが…

この映画は設定が好きだ
自分に置き換えてみると面白い
昼間は上司からいびられるサラリーマン、夜は首都高最高速ランナー。走る事しか興味なかった彼にある女性が現れて…
という妄想にかられてみたりしてみました。俺カッケ~とかならないかな!ならないか…)

全編通して地味に作ってあるのでワイルドスピードのような感覚を期待すると外れてしまう。
カーチェースは思ったより少ないし。人を殺すときナイフなど痛々しいシーンがリアルに表現されている為、それが苦手な人には駄目な作品かも。
テンポも間延びしている為、途中ですやすやと眠ってしまう人も何人かいたりする(俺様も最後まで目をあけるのがつらかった)。
やはりカンヌらしい退屈な作品だった…

Posted at 2012/04/15 08:29:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2012年04月12日 イイね!

映画 「キリン」

映画 「キリン」

 
どうしてキリンって言うの?


 ライオンとか狼とかじゃなくよりによってなんでキリンなのか不思議なタイトルの名作バイク漫画が実写化。
しかし、なぜか限定公開でしかも昼間だけ。果たして1800円払う価値があるかわからないけど、とりあえず観てきました。


ストーリー

 キリンと呼ばれた男はバーであったトモエと名乗る女性と一夜を共にする。
翌日行き着けのバイク屋で新しいバイクを試乗した後、かつて自分が乗って事故ったバイク(カタナ)を見つける。その時キリンは4年前から失っていた闘争心に再び火がついた。
 そんなある日会社の取引先相手がポルシェ乗りで、浜松までレースする事に…

 感想いえば50点だろうか。
ストーリーは原作になるだけ忠実に描いているのでよし。ただ脚本のせいかわからないけどキリンってけっこう渋くてクールなイメージなのでそういう所があまり出ていないのが非常に残念である。


爺さんとキリンを追うチョースケ(はじめて名前知ったが…)のシーンはよかった。チョースケの「俺だってキリンみたいに走りたいんだ!!」という台詞に「わかっている」と爺さんが頷いて、なんと赤いカタナを渡す。



 しかしカメラアングル、BGMなど日本映画の悪いところ全部つまっており、限界ギリギリの疾走感とコピーではうたっているもののスピード感はまるでなく、俺様には止まっているようにしかみえない
恋人とのベットシーンあるけどいまいち盛り上がらない。しかもレース中に過去に別れた妻との回想がかなりうざく、いまいち盛り上がらない。

まあこんなもんかな…
Posted at 2012/04/12 06:33:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2012年04月05日 イイね!

映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」


 デニス、あなたは本当に幸せだった? 
 イギリスの女性は気が強そうな人がおおい。
中世ではスペイン無敵艦隊を打ち破ったエリザベス女王、第一次大戦時に従軍看護婦として活躍し、女性の社会権確立の第一歩を記したナイチンゲール。そして今回の映画の主役マーガレット・サッチャーである。

 マーガレットサッチャーは英国初の首相で米国のレーガン大統領と二人三脚でソ連と対決した。
英国の構造不況を合理化で建て直し、フォークランド紛争でも強いリーダーシップで勝利に導いた。
ソ連のKGBでコードネームが「鉄の女」とされ、やがて同国軍事機関紙にもその名前が載せて非難したが、彼女はそのあだ名を気に入って代名詞になった(映画の放題もthe Iron Ladyである)。彼女の銅像ができた時、「銅はいいわね。鉄と違って錆びないから」と発言した(こういうセンスがないんだよな日本人は)。
だか新しい税率制度を導入しようとして国民の反発を受けて辞任をよぎなくされた。
今は認知症の為、表舞台に出ていない。
 
 ストーリー
 学生時代から父の影響を受けたマーガレット・ロバートは政界に出るが落選。その後デニス・サッチャーと恋に落ちて結婚し、裕福な家庭を持つ。
しかしそれでも政治家の夢をあきらめず選挙に出て下院議員で当選、家庭をかえりみず政治にのめりこむ。
 やがて保守党の党首に立候補し、選挙で勝利を収め英国初女性首相になる。

だか当時のイギリスは「イギリス病」という構造不況におちいり、経済成長率は先進国で最低水準、あらゆる事業でストが乱発し公共サービスは崩壊、街には大量の失業者とそれを上回るゴミであふれかえっていた。
 国を立て直す合理化をすすめるサッチャーに批判が集中するが、それでも信念を曲げず押し進む。
そんな彼女にフォークランド紛争という危機がふりかかる…。


 今回のメリル・ストリープの演技がすごすぎ。首相時代と引退後の演技が明確でわかりやすく、元から聡明で知的な役が多い彼女だか、今回かなりはまっている。
さすが40超えても今でもハリウッドで第一線で活躍し、女版デ・ニーロと呼ばれているだけはあり、彼女はリサーチも徹底的に行い妥協をゆるさない役作りする超一流なのだ。
この作品で見事主演女優賞に輝いた。

 ただストーリーで認知症のせいか亡き夫デニスの幻覚に苦しんでいる所は少々観るのがつらいというかめんどくさい。夫や家族の人生を自分の都合で振り回してしまった罪悪感を表現したかったのだろうが、そこを主におきすぎており、時代背景やその時々のリーダーとしての決断がみれなくて残念だった。

 だか彼女の考え方は日本の田中真紀子とか他のヒステリー政治家に見せたい作品である。彼女達は感じるままに発言しているだけなのだ。そんな彼女達にサッチャー語録を一つ。
お黙りなさい!これはあなた方のためにもなる法律なんですからね!」(議会で動物擁護法案が通過する際、野次を飛ばす野党議員に対して…)
Posted at 2012/04/05 01:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

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