カンヌ映画で大好評を得たクライムアクション映画「ドライブ」。
まわりの評価が高かったのと、前日の「キリン」があまりに消化不良だったので思わず見に行ってしまいました。
ストーリー
昼はスタントマン、夜は逃がし屋の顔を持つ主人公ドライバー。
誰一人身寄りのいない彼に隣の部屋の女性アイリーンに出会う。彼女の夫は刑務所に服役していたが、日が立つにつれ親密になる。
ある日夫スタンダードが出所してきたが、彼にはマフィアからの多額の借金があり、彼らから強盗の仕事を無理やりやらされる事になってしまった。アイリーン達の事を思ったドライバーはスタンダードの仕事の手伝いをする事になるのだが…
この映画は設定が好きだ
自分に置き換えてみると面白い。
昼間は上司からいびられるサラリーマン、夜は首都高最高速ランナー。走る事しか興味なかった彼にある女性が現れて…
という妄想にかられてみたりしてみました。
俺カッケ~とかならないかな!?(ならないか…)
全編通して地味に作ってあるのでワイルドスピードのような感覚を期待すると外れてしまう。
カーチェースは思ったより少ないし。人を殺すときナイフなど痛々しいシーンがリアルに表現されている為、それが苦手な人には駄目な作品かも。
テンポも間延びしている為、途中ですやすやと眠ってしまう人も何人かいたりする(俺様も最後まで目をあけるのがつらかった)。
やはりカンヌらしい
退屈な作品だった…。
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Posted at
2012/04/15 08:29:00