ニッポンエミール EBIO装着3(Brake/ShockAbsorber/FuseBox/Propeller shaft/DI Coil)
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2005/12/18 ブレーキキャリパ
ここの所時間が無くて・・久しくEBIOの追試をしていませんでしたが、ちょっと思い立ちブレーキキャリパに貼ってみました。
EBIOの取説によれば、ここに貼るとブレーキフィールがかなり改善され、「まるで高級ヨーロッパ車の様なブレーキフィールに・・(確か)」とあり・・ちょっと気になっていました。(^^;
前車が純正とは言え4輪ブレンボだった事もありFUGAのブレーキにはやや心許ない印象がありまして・・ビッグキャリパーも魅力ですけどちょっとお高いですし(^^;、その前にちょっとイタズラ気分でやってみました。
FUGAのキャリパは形状的にちょっとEBIOを貼りにくく、写真の様な形で少々面積としては少なめ目になってしまいました。ちなみにリヤは効きには殆ど関係ないかな・・と言う事で今回フロントのみ施工しました。
で、肝心の結果ですが、まず施工後の出だし→1発目のブレーキで、思った以上に制動した為「かっくん」ブレーキになってしまいました。(^^;
つまり、それだけフィーリングは変化しました・・
一言で言うと、ブレーキフィールは施工前とははっきりと変わりまして、スポーツパッド交換と同等とまでは行かないかもしれないけれど、それなりに初期のタッチと、踏み込んだ際のフィーリング(ダイレクト感)が増しました。結果、以前より安心感が増しましたよ♪
ブレーキって意外と走行中に何度も踏むものですよね。
それだけに、ちょっとしたフィーリングアップでも想像以上にドライビングが楽しくなります!
ここは簡単&お手軽なので、やってみる価値ありですね(ただ過剰な期待は禁物です!(^^;))。
今度リヤにも貼ってみようかな。。
(形状的にはフロント以上に貼りにくいですが..)
ブレーキキャリパへのお勧め度・・☆☆☆☆
2005/12/19 インプレ修正!
その後しばらく乗っていると・・更にブレーキの効きが良くなり、パッド交換以上では!?と思える効き具合になってきました。特に踏み込んだ時が違います。
ホント不思議っ!!
パッドとロータの摩耗も防げるとかで、本当なら一石三鳥状態っ!(^^;
是非お試しあれ~♪(☆4つに昇格です)
今度リアもやろうっと。。
12/25 リヤもやりました。やはり前後やらないとダメですね(^^;とても良い感じになりました!
フロントだけだと「つんのめり」気味になりますが・・前後セットの施工で、制動にしっかり感が出てきました。
2
2005/12/26 ショックアブソーバ
師走はなにかと忙しいのですが・・やっと?時間が空いたので、やろうやろうと思いつつも延び延びになっていたショックアブソーバへの施工を実施しました。
実は同時にレー探へのAcc電源採取・某セキュ対策等も同時に施工した為、夜な夜なざっと3時間はかかったと言う・・夜は流石に冷え込みます。。
話を戻しまして、今回EBIOをショック1本につき1枚、ショック交換後の再利用も考え(単にケチったとも。。)、剥離紙ははがさず、クルクル巻き付け、最後にタイラップで固定しました。
尚、イオン化は流体の流速が早い程効率的に行われる・・という仮説に基づき(^^;、ショックの中でピストン(オリフィス)が上下していると思われる部位に施工。でも車高を落としているとは言え、実際にはもうちょい上だったかなぁ。。
あと、苦労を厭わなければ?タイヤを外さずとも4輪とも施工できます・・タイヤを外した方がラクかもしれないですが・・うーん微妙。
そして、肝心の効果です!
①乗り心地が固くなる
1つ確実に言える事として、ダンピングが施工前より数段効く様になり、まるでスポーツショックにでも交換したかの様です。ビルシュタインの味に似ている気が・・
ただ、確かに路面の細かな凹凸はしっかり伝わってきますが(例:横断歩道等の標示を乗り越える際もハッキリお尻に振動が来る様に・・)、その振動は決してゴツゴツとした不快なものではなく、しっかりとカドの取れたマイルドなインフォメーションとして(訳わからない説明ですみません。。)伝わってきますので、走っててなかなか気持ちがよいモノです(^^)。
②ロールも減少します
減衰力が本当に上がっているなら、初期ロール特性も変わっている筈・・と、少し攻め込んでみました。
結果、以前より頭の入り込みが鋭くなっており、車体も格段に安定する様になりました!
450は350よりショックがソフトだと聞き、実際フワフワ感が強くて走ってて安定しないし、IMPULサスとのマッチングも今ひとつで少々不満だったんですが・・シャッキリとしたドイツ車的な乗り味になって、大満足です!
③走行ノイズ?の変化
ここで言う走行ノイズとは・・スポーツパッケージに乗られている方なら350でも同じかと思うのですが、走り出してしばらくすると、路面の凹凸を越える様な時に足回りから「コツコツ(コトコト)・・」と言う、まるでブッシュでショックが吸収しきれていない様な妙な音がする事があると思います(小さい音なので音楽を聴いているとわからないかも・・)。
私はブッシュが原因でこういう音がしていると思っていたので、まぁ19インチだしこの程度の異音は半ば仕方ないのかなぁ・・と思っていましたが。。
ショックにEBIOを巻いて、この「音」が消えました!
驚く事に、この音の原因はショックだった様で、詳しいメカニズムは不明ながらもEBIOを巻いた事で綺麗さっぱり音がしなくなったんです。
個人的にはここは何気に気になっていたので・・嬉しさ200%!(^^;
☆まとめ☆
あくまでマイルドでソフトな乗り心地を求められる方には、ショックへのEBIOの施工はお勧めできません。やはり結構固くなりますので、人によっては「乗り心地が悪くなった」で終わってしまうかもしれないからです。
ただ、FUGAらしい?とでも言いますか、より高いスタビリティとダイレクト感溢れる乗り味を求められる方には、強くお勧めできます!
たった数千円でこれだけ走りが変わるのですから・・
ショックアブソーバへのお勧め度・・☆☆☆☆
3
2006/1/6 ヒューズボックス(ケース側)
私はどこかで・・ヒューズボックスにもイオン系パーツが効くと言う話を聞いた事があり・・思い立って、千葉で初雪が舞う中、夜な夜な施工致しました。。(^^;
施工箇所としては、①運転席足元②バッテリー前③バッテーリー脇④助手席ワイパー下(IPDM E/R)⑤ヒュージブルリンク の5カ所に施工。
まずは論より証拠、気が付いた範囲でインプレから行きます!
・オーディオの音質が良くなります
特に低音が超パワフルに・・音の出方が全然違います!(電気の流れがかなり良くなった為?)
また、高音も非常にクリアに鳴る様になり、最初気のせいでは?と運転席足元からEBIOを外すと、なんと高音のキレが無くなったのが即座にわかるほど!
実は一番最初にここに施工し、ヒューズに対する効果が間違い無い事を確信し、全てのヒューズボックスに施工する事としました。
・加速が鋭くなります
これは乗ってしばらくして体感できました。
どのぐらい変わるかと言うと・・運転席足元だけでも結構変わりますが、全てのヒューズボックス施工後には、踏んだ瞬間に「うっ・・」と声が出る程の加速感に。。(前にも似た様なコメントした様な気が・・^^;)
以前ヒューズを全てG-FUSEに全交換していますが、その時より間違いなく加速感は強烈になっています!
出だしてアクセルをガツンと踏むと、丸で後ろから蹴っ飛ばされた様な勢いで加速をしました。
・ヘッドライトが明るくなります
これは気のせいかもしれないですが・・夜なのに普段より視界が良く感じられました。ライトの光量が若干増えている様に感じます。
思えば・・いつもEBIOは通販で3~4つまとめて購入し、グローブボックスにしまって家に帰るのですが・・何故か、決まってその時は妙に加速が良いんです。
謎で謎で仕方なかったんですが・・どうやら、グローブボックスはIPDM E/Rのすぐ手前に位置している事から、IPDM E/Rのヒューズ達にEBIOが作用していた様で、今回IPDM E/Rを含む全てのヒューズボックスにEBIOを貼り付ける事で、格段に鋭い加速感が得られました!
正直期待値以上・・
で、何故FUSEにEBIOが効くか、なんですが。
金属へのイオン系パーツの利用では、自由電子の動きが活発になり、金属強度が増すなんで話は巷で?聞きますし、現にスタビへの施工では如実にロール量減少が感じられ、金属強度が向上しているらしき事を体感する事ができます。
でも、自由電子の動きが活発になる、が本当であれば、仮説として導体としての電気抵抗が減少するとも考えられると思います。
(ただ、計測しても確認できる差異は認められない様な気がしますが・・なので、単なる抵抗値だけの問題では無いかもしれません)
既にご存じの方も多いと思いますが、FUSEはその機構上、電気抵抗が大きく、決して導電性の高くない金属を使用し、過電流が流れた際に電気抵抗で金属の温度が上昇し、溶断する事で電気回路を保護しています。
ですので、最初からFUSEが無ければ電気抵抗はほぼハーネス等の接触抵抗に限られ、電気回路としては大変ロスの少ないものになりますが、それでは漏電や回路の故障等の際に過電流が流れてしまい、車両故障・走行不能に陥る事や、最悪車両火災などの事故に繋がる恐れも出てきます。
以上の事から電気的なロスを増大させる事は間違いないが装着せざるを得ないFUSE・・
イオン系パーツの装着で、この大きなロスを幾分回収できているのであれば、やらない手は無いと思います♪
ヒューズボックスへのお勧め度・・☆☆☆☆☆
※施工の際はヒューズ切れ等の際の整備性を悪化させない為、容量・回路種別表示等の面は塞がない様に施工してください。
4
2006/4/26 プロペラシャフト
久々に・・懲りずに・・実験再開です。
実はここは以前にも施工していた場所だったのですが、同時にデフにも貼ってしまった事があり単体での効果検証ができませんでした。
今回、更にもう1枚貼ってみました。
結果、アクセルを踏んだ時の押し出され感が、以前より若干強くなった様な・・ミッションと軸が電気的に接続されている為、ミッション内部で何らかの作用をしていると想像していますが、最初1枚目を貼った時と似た変化を感じました。
パワー云々と言うよりは・・駆動ロスが僅かに減った様な、以前よりスムーズさが増した様な感覚です。
1枚目は正直良くわからなかった部分でしたが、2枚目で何かしらの効果がある事は確信しました。
どなたか試してみませんか?
プロペラシャフトへのお勧め度・・☆☆☆☆
5
2006/5/8 DIコイル
お次は・・ダイレクトイグニッション(DI)コイルにEBIOを貼ってみました。
事前に大まかにサイズを測っておき、EBIOを3重に重ねる形で8個分を用意。
貼り付け自体は15分程度で完了し、いざ試乗!
装着直後・・ウーン・・正直良くわからない。
15分ほど走ってみると、微妙にアクセルレスポンスが改善した様な気もしますが、体感できる程の差は感じられず。
ここは失敗だったか・・と言う嫌な予感を抱きつつ、翌日持ち越し。
装着2日目・・まず走り出して、エンジン音が静かになった、と言うよりは・・スムーズで整った音質に変化している様な気がしました。
そして、出だしと、踏み込んだ時のトルクの立ち上がりが良くなった様な気が・・
劇的な変化ではありませんが、踏み込むとスピードメータの上がり方が若干早くなっている様に感じた事と、霧雨で路面が濡れていたとは言え、踏むとやたらと後輪がスリップ→トラコンが介入しました。
何となく、全域でトルク感が増した様な気がします。
時間が経つともうちょっと変化が出てきそうなので、様子見をしてみます。
-続報-
アクセルに対するエンジンのレスポンス、トルク感は確実に向上している様です。
昨日より更にトルク感が増しました。
発進でうかつにアクセルを踏み込むと・・「仰け反ります!!」
・・と、書いておけば、誰かが喜んでくれそうだナ。。
DIコイルへのお勧め度・・☆☆☆☆
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