毛布の手洗い（足洗い）に試みる、礼服には数珠。

かけ布団とか敷布団のシーツは定期的に洗濯をしています。
しかし、毛布自体は少なくとも母が倒れて以来、全く手つかず。
これは決して衛生的とは言えませんね。
クリーニング代の節約のため、手洗いに挑戦。
お風呂の浴槽に毛布を入れて洗濯洗剤をフリフリ、シャワーをかけて足で踏んでいきます。
毛布をひっくり返そうとしたのですが、異常に重い。
浴槽にもう少し水を溜めて、もう一度足踏み。
5分ほど足踏みして濯ぎ、しかし、意外に水が必要。
適当にゆすいでハミング。


さて、毛布と取り出そうとしても重すぎ。
我が家の洗濯機は昔ながらの縦型2槽式洗濯機、毛布を脱水槽に入れて脱水。
ウソのように毛布が軽くなって干すことができました。

広島は良く晴れて洗濯日和、16時前後に雨が降ったのですが、どうにか乾きました。
私が洗って私が毛布を掛けて寝るので、これで十分です。


続いて礼服とダウンジャケットをクリーニングに出しました。
こればかりは家で洗えません。
ダウンジャケットはもっと早く出しても良かったのですがズルズルと。
お店は母が良く行っていた歩いて5分のお店。
私
「母がいつもお世話になっています。」
お店のおばちゃん、もとい、尾根遺産
「電話番号を教えて欲しいのですが。」
私
「082-〇〇〇-○○○○」
尾根遺産
「ベレット軍曹様でしょうか？」
私
「父の名前です。ダウンジャケットと礼服をお願いします。」
尾根遺産
「数珠が入っています。良くあることですよ。」
私
「お恥ずかしいことで。」
尾根遺産
「ジャケットのフードも付けますか？
トータルで○○円ですが。」
私
「お願いします。」と言って
料金を前払い。
仕上がりは一週間後です。

この一週間で礼服を着ることはまずないと確信しています。


めでたしめでたし。