母の四十九日法要

12月16日（日）の事です。
母の四十九日法要を営みました。
叔父（母の弟）夫婦は呉市蒲刈から泊りがけ、ご霊前、お供え物まで用意してくれました。
私はこのような法要のしきたりには疎くて何をしてよいのやら判りません。
11時にはお寺さんが来られてお経開始。
焼香、お経が終わり、お説教を少々。


「世の中には変わらないものがあり、それはお釈迦さんの教えである。
普段は何もしないが、何かあればすがりたい。
神様にはお願い事をするが、仏様にするのは違う。
仏は私たちに平和であることをお願いしている」・・・などなど。


一理あるなと思いました。

その後は食事。
すぐ下の弟一家も来てくれたのですが、弟は体調が優れず、コーヒー牛乳を少し口につけただけで帰宅しました。


それから父のお墓参りへ。


雨が降り、とても寒かったです。
納骨は来春に。
熊本に住んでいる叔母（母の妹）が「もう少し家に置いてあげて」と頼むので従います。
叔父もお彼岸にと。


香典返しは16日発送、親戚、友人から「お礼」の電話がありました。




これで両親は少しは安心してくれたと思います。
約10年くらい前の写真で二人とも元気だったころです。

後ろに見えるのは、母の嫁入り道具の「蛇の目 ミシン」です。