メーターパネル自作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
メーターをこんな感じにする加工DEATH(´・ω・`)
必要なもの
・PCとプリンタとスキャナ
・カッター類
・自作用カラーステッカーシート(フィルム付きの厚手のやつ)
・マーキング出来るもの
・メーターをバラすのに必要な工具
・白のカッティングシート
・したいバックライト色と同じ色のカッティングシート
・単位表示がmmでサイズ調整できるドローソフト
(インクスケープとフォトショの2つがあると便利)
・ケーキ用のフォーク(割りと重要w)
・社外メーター(ミスった時まず間違いなく必要)
・内装パネル粉砕を厭わない度胸www
2
とりあえずはメーターパネルバラしてこんな感じにします(画像は拾い物)
次に指針を抜くのですがここが一番の注意点です(`・ω・´)
間違えると悲惨なことになります
まず針を0の位置で止めているピンをどーにかして外します
そして手で軽く針を左右に回すと引っかかって止まる位置があるので
そこを文字盤にマーキングしときます(これがメーターの可動範囲になります)
ここで絶対に注意しなければならないのは引っかかって止まった後さらに押し込まないこと
間違ってそれ以上押し込んでしまうと針の上がり方が変わってしまいます(電気式の場合)
こうなると悲惨です(T_T)
マーキングが終わったら針を抜きます
ここで今回のSST
フォーク(ケーキ用)の出番ですw
根元のところに差し込んでバールの要領で針を抜きます(フォークが一番楽)
3
針を抜いてパネルが外れたらスキャナで取り込みます(倍率に注意)
4
んでドローソフトで文字盤をトレスして画像を合わせます
出力するときのサイズは寸法が変わらないよう適宜合わせます(この時mmで合わせられるソフトだと楽なんです)
5
ステッカーを印刷したら切り抜く前に(別に後でもいいけど前のほうが楽)
白のカッティングシートに貼り付けます
そしてバックライト色のシートに貼り付けます
順番は上からカラステ→白→バックライト となります
ここでのカッティングシートの役割としては
バックライト色:そのままだと電球色になるので光に色をつける
白:ライトの明るさ調整とバックライト色のシートの色が透けるのを防ぐ
となります
6
そして文字盤を切り抜いたらメーターユニットに貼りつけます
シートが厚すぎたり浮いて波打ってたりすると針が引っかかるので注意
7
マーキングの位置通りに針が動くよう位置を調整して針を取り付けます
くれぐれも押しこみ過ぎに注意(割りと簡単にイキます(´・ω・`)←イって修正でパネル10回ぐらいバラした人)
8
そしたらあとはパネルを戻して完成DEATH(*゚∀゚)
夜はこんな感じになります
色ムラが気になる人はバックライトの電球(orLED)を増設しましょう
バックライトがLEDだったりして明るすぎる時はディマースイッチ的なスイッチ(前期FDにはついてるアレ)で調節するか
無ければ白のシートを重ねるor厚くする
厚くすると針が引っかかる時は白シートの色をグレーにする等で対処できるかと(;´Д`)
ミスらなきゃ作業自体は楽だと思います
(少なくとも自分の内装カスタムでは一番手間がかかってなかったと思う)
万が一ミスった場合は・・・
社外メーター(スピードメーター等)の数字に合わせて頑張って調整して下さい(爆)
そのためにも何回転で何キロとか普段のアイドル回転数とかちゃんと覚えておくようにwww
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