ジャンボタニシが気になる・・・。

お早う御座います。

そこそこの雨が降ったので、近所の田んぼが 水没しています。

田んぼが乾かないことで、草が育ち、草刈り機を使用されている方も居ました。

草以外に気になることが、ジャンボタニシ（スクミリンゴガイ）なんですが、水路にはピンクの卵が見られる様になりました。


昨年を振り返ると、残念ながら ジャンボタニシの駆除に殺虫剤（スクミノン）を規定量の1/8を使用し、化学物質・未投入が 実現出来ませんでした。

今年は、意地でも 化学物質・未投入を実現したく、此方の頁 を参考に 対策案を検討しています。

まず、敵を知らねばと・・・。（下記、文面を借用）
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ジャンボタニシは・・・

　１）えら呼吸と肺呼吸の双方ができる。（ヒメタニシはえら呼吸のみ）
　２）ほふく運動と遊泳ができる。（ヒメタニシはほふく運動のみ）
　３）水中と陸上で活動できる。(ヒメタニシは水中のみ）
　４）ジャンボタニシは柔らかい有機質のものを好んで食べる傾向がある。
　５）摂食方法はジャンボタニシは刈り取り食のみ。（ヒメタニシは刈り取り食・堆積物食・濾過食の3通り）　⇒ヒメタニシは1箇所にとどまっていても複数の食料確保が出来るわけですが、ジャンボタニシは刈取っては次へ次へと移動するため、高い活動性を備えたんですね。
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内容を確認し、今年は下記の 5ポイントに的を絞ることにしました。

ポイント1：丈夫な苗を植える。
ポイント2：代掻きまでに、田んぼの高低を減らす。
ポイント3：田植え後に、刈り取った 白爪草を岸際に撒く。
ポイント4：田植え後2週間は、深水にしない。
ポイント5：ピンクの卵を発見したら、水の中に落とす。

ジャンボタニシの食害状況。


ジャンボタニシの食性。


恐るべき敵なので、他に良い方法をご存じの方は、是非とも

ご教授願います。

それでは、またまた。