Asama HC 2015 　レーシングニーラーの乗車姿勢

今回は、無謀にも無理なお願いをしてしまいました。

パセンジャーの女性にお願いして、ライディングフォームを撮影させて頂ました。

無理なお願いにも関わらず、快く笑顔でご快諾・ご協力頂いたパセンジャーの方やチームの皆様に感謝申し上げます。　ありがとうございました。

尚、パセンジャーさんのお顔は、念のため隠させて頂きました。
皆様にすてきな笑顔をお見せできないのが残念です。


目の前を走り去る一瞬だけでは良くわからなかったのですが、スゴイ姿勢で乗っているのがよく解りました。　よく振り落とされないものだと思います。　これで強烈な横Ｇがかかるのですから、格闘技さながらのスポーツです。


これがライダー（ドライバー）のポジションです


バイクの燃料タンクにしがみついているような感じです


右コーナー時のパセンジャーの姿勢です。
リアカウルの上に完全にオーバーハングして、リアタイヤのグリップを稼いでいます。


左コーナー時のポジションです。できるだけ重心を落とし、且つ車体よりコーナーのイン側に寄せようとしています。　２輪のハングオンですね。


両腕でカラダをしっかり抑えていないと、振り落とされそうな姿勢です。恐怖心に打ち勝つ精神力の鍛錬も必要なのでしょうね。これだけの体重移動をコーナー毎に素早く行う訳ですから、はっきり言って重労働ですよね。　女性の後ろに掛かっているレーシングウエアに、レースの過酷さや激しさの跡が残っています。


ケガのないよう、お気を付けて。　レースでのご活躍を願っております。

撮影へのご協力、ありがとうございました。

つづく