自分はその時ブログを書いているのか、何が最後になるのか

こんばんは。

高齢者のブロガー、考えもしなかったです。
なるほど、命尽きたとき、その人の残した記録はどうなるのか・・・。
わたしはつまらない記事などをいろんなところでＵＰしているのですが一気に削除してほしい方かも。


通常は一定期間アクセスが無い場合、管理者はメンテ時に管理者不在のブログなどのスペースは消去するのでしょうね。
しかし、世の中にはそのような放置スペースの多いこと多いこと！
近頃、わたしは捨てＩＤを取って嫌がらせしてくるみんカラuserの被害を受けておりますが、そういうのを調べるだけでもびっくりするくらい不毛なスペースがありますね(;^_^A

高齢に限らず、管理人不在となってしまうブログなどもなんだかんだとあるでしょうしね。
プロバイダー側としても、ＰＶを稼げるプロバイダーはそれだけ広告の機会が増やせるということで、管理人不在でも人気があるページは場合によっては残しておきたいなんてのはあるんじゃないでしょうか。
まあ、流石に作家さんやらアーティストさんなどの何らかの評判があるようなとこでしょうけど。

ネットって、普段の生活シーンでは話しにくい、言いにくい事なども場所を選ぶことによって取り上げ易かったりもしますね。

学校裏サイト、某掲示板。非公開ＳＮＳ。
匿名掲示板。
本名やidが隠しておけるところ。

人って誰かとコミュニケーションを取る事で自分を確認できる生き物なんて側面もあると思います。
どうせなら建設的な意見の交換や他愛も無い話が良いのですが、良く考えると非建設的破壊的なやり取りも出来ちゃう。
非建設的破壊的なやり取り、それすらもコミュニケーションの一つで、何らかの反応がれば余計に自己が存在している事を確認できちゃう。（反応を得られたと言うような錯覚と言うか）

感じ方の大小などの違い、すれ違いなどで例えば家族から何故か孤立してしまった。社会から微妙にはぐれてしまった。そんな人が居た場合、心の乾きから精神的な野良猫、野良犬のようになってしまい、痛む傷に叫び散らしてみたり、傷を舐めあえるせめてもの居場所探しをしていたりするのかもしれないですね。

そういう場合は、叫べる、傷を舐めあえる、同調などでコミュニケーションが得られるなど野良の溜まり場としては案外意味はありそうです。誰とも何の交流も無いなんていうのが一番辛いでしょうし。不毛であってもやりとりがある事、書き殴れる場、ぶつけられる場がある事がせめてもの自己確認になっていたり。あまり推奨は出来ないんですけどね。

でもそうでもしていないとやっていられない、そんな人達。