「どうせ死ぬんだから」と「世の中金だ！」

こんにちは。聖羅です。
１年も終わりに近づいてきましたが
私はこの大殺界という３年が
ようやく今年で終わることが
何よりも嬉しい・・・(；д；)



大殺界の始まりは、
新潟に引っ越ししてきて二日目に
押入れの上段に物を入れようと
ベットと押入れに足をかけ
転倒し押入れに右腹を強打し
肋骨骨折、それによる肺気腫
（折れた骨の先が肺を刺したんですねぇ）
当然息もできず救急車搬送。


即入院生活・・・年末を病院で？(ToT)

１２月３１日に、医師がほんとうはまだ安静が
必要だけど正月は帰りたいでしょうと
無理やり退院させてくれた。

その三カ月前、札幌在住で夜中トイレに起きて
段差を寝ぼけて踏み外し
下駄箱に左腹を強打し肋骨骨折したのだった。
(；´д｀)

三カ月の間に２回も両方の肋骨を折るだなんて
あり得ない・・・

しかも２回目は肺まで傷つけて入院だ・・


それでも新潟に来て憧れの専業主婦になれたこと

見知らぬ土地での生活は夢みたいだった。・・が

やはり大殺界中に事を起こしては災いが・・が
ことごとく襲ってきた３年間だった。

弁護士に弁護代を退職金から支払ったり・・
すぐに入籍ができると思っていたことが出来ずに
どうしようもない嫌な思いをさせられたり・・



そしてこれが大殺界ラストの苦しみだろうと思われる
愚息が詐欺に合うと言う事件が
１１月3日に起きた。

死んで生命保険金で返済しようとした
バカ息子に
「生命保険は加入して３年間は自殺じゃ出ないっ！！」

「自殺に見えないような車事故にする」と

少年野球時代のヒーローな写真とグローブを
元夫宅に置いて借りていた２万円を返したという。




『私がお腹を痛めて産んだ、お前の命はたった二百万か！！』



過呼吸発作でまるでシンナー吸っているように
ビニール袋を口に当てて息苦しさを抑えていた。


地獄の数日間でした。

結局私が
この１年間でコソコソと資金を貯めていた
パートで稼いだお金全額と６社から一日に一気に
借金して、（１日ですると信用会社に伝わらないから
上限がないことを知っていた）
クレジットのキャッシング・銀行ローンカード
むじんくん・・・等・・めまいと吐き気で金策途中で
一旦帰宅・・具合が悪かった。


でもこれで・・・お金で解決できた。


しかし私の心はズタボロだった。

これからはパートで稼いだお金すべてを借金返済だ。

１０日後母が金融会社の利息がバカバカしいからと
私が貸してやると、仰々しい借用書が届いた。

サインと印鑑の押印でそれが母に届いたら振り込むと
心臓がバクバクし過呼吸が起きるくらいの冷たい内容だった。
（母には、事が終わってから教えたので
自分がお金を出して孫を助けてあげたかった
おカブを取られたような感じだった）

私は、母にお金でがんじがらめにされるくらいなら
支払えば後腐れのない金融会社の方がマシではないかと
思った。

が。


何もかもに神経困憊だった。

その時ふと心を元気にさせた自分で思った言葉は、

「どうせ死ぬんだから」だ(笑)

そう思ったら一気に全てが楽になった。

「おっかぁ　ありがとう」と受け取りまた１日で
６社へ返済した。それもかなり労力が必要だった。

２百万の現金がいとも簡単に右から左へ・・

月々の母への支払いもどうせ母が先か私が先か死ぬのさ。
そしたら終わりだ　　とかｗ

どうせ死ぬんだから、好きなことをしようとか

どうせ死ぬんだから、やってみようとか

まるでネガティブな発想のようで
実は背中を押してくれる一番納得する言葉だと思った。

「なんで調子悪かったりしても出勤しなくちゃならないんだろう
生活していくため。なんで生活していかないとならないんだろう。
生きていくため。。なんで生きていくんだろう。生きているから。
生きているから生活が必要イコール仕事が必要・・・」とループに
なった先日も・・・(ーдー；)

「あ・・どうせ死ぬんだから！」と思ったら
そんなループからも抜け出せた。

そして「世の中金だ」と心底思った。

お金で追い込まれ自殺・・

お金で潤い心にもゆとりができ嬉しい・・

「世の中金じゃない」という言葉は
金持ちしか使わない言葉だと思った。

お金で解決できないことはほとんどない。

お金さえあれば、元気になれる。

どうせ死ぬんだから、お金を使おうってことかしら(笑)


持論だけどね(^^；；

日記として記録しておきたい内容だったので
ブログにしました。





読んでくれた方
心配なさらないでくださいねぇ。
私腐ってませんから(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ