パッピィのブログ一覧

今更ながら、SYNCアップデートです。

https://www.ford.com/support/sync-maps-updates/
でVINを入力すると、
・SYNC Generation：1
・SYNC Version：5.5
・Update Available：5.10
と教えてくれます。

しかし、アップデートモジュールのダウンロード期間はとうの昔に終了しており、「SYNCの更新は、フォードディーラーで完了する必要があります。料金がかかる場合があります。」とのこと。

そこで、ネットをあさる。

https://www.kugaownersclub.co.uk/threads/sync-1-1-update-download-version-5-10-required.26562/?post_id=283170&nested_view=1&sortby=oldest#post-283170
によると、最新はV5.11らしい。
同スレッドにコメントした方のリンクより「sync5.11.zip」(663MB)をダウンロード。
USBメモリにコピーしていざ車内へ。

SYNC-Settings→Install on SYNCを実行。





どこかのタイミングで英語の音声案内が流れ、「20分」と言ったような…。
20分もかかるの？アイドリング状態で待つ。
まぁ、走っても良いんだろうけど。



この後、SYNC is rebooting…の表示が消えるがそのまま待つ。
USBメモリのアクセスランプが点滅しているので処理中と思われる。



↑ほぼ20分後、SYNCが動作し始めたようだ。
この後、SYNC再起動のため手動で電源OFF→ONしています。



↑インストール完了が出た！

タイトル画像のようにバージョンアップされました。

何が改善されたのか？
今後確認していきます。

T.M. Worksが2017年5月から2020年8月まで販売していた「BoostGauge」をつけています。
インテークマニホールドのブーストセンサーから信号を取るいわゆる電気式のやつです。

ダッシュボードの運転席中央に取りつけているので、夜間、バックライトがフロントガラスのちょうど視線の中央あたりに反射するのです。
イルミネーション信号で輝度が落ちるので慣れれば気になりませんが。

そのうちバイザーを自作しようと思っていましたが、Defi用のやつがあることを今更知り、Φ60が合いそうな気がして購入しました。

↓ピッタリでした。


↓いやー満足。

Mick.さんの事例を聞いて、予防策として交換しました。
作業は本日ＰＭ、担当ディーラーのプジョーのお店にて。
走行距離は86,400km。


↑作業開始から１時間経ったところで１個外れたと現物を見せに来てくれました。
下が旧品、上が新品。

それから約２０分後に２個目の交換も終わったと報告あり。
Mick.さんの事例ではここからコンフィグレーション。
私のクーガはSYNC(R) MyFord Touch(R)じゃない初期の2.0Lなので、当然ここから時間がかかるだろうと覚悟していたら、交換だけで終わったとのこと。
私のクーガは必要ない個体なのか？不具合に至っていないから必要ないだけなのか？？

センサーは、Mick.さん同様サビで固着していたとのこと。
取付け場所が凹んでいてそこにホコリや水が溜まるようです。


↑外した部品。


↑新品が入っていた袋に入れていただき持ち帰りました。


↑工賃が意外と安かった。

バッテリー上がりはある日突然起こります。
最初は、初回の車検でバッテリーを交換してから１年半後。電圧は４Ｖ台。

初めて使うジャンプスターターでエンジンはあっけなくかかりました。上がった原因は不明です。



後付けの電装品で常時電源を使っているものを疑うが再現性がないと特定できません。様子を見ていましたが、次に上がったのは一年五ヶ月後。電圧は７Ｖ台。

実は、その十日前にドラレコ故障とセキュリティアラーム誤作動が続けて発生していました。
ドラレコは常時電源を外し、セキュリティアラームはヒューズボックスのF73(Bettery Backup Sounder)を抜いて無効化していました。

ドラレコはその後交換。
セキュリティアラームはBettery Backup Sounderの不良と思われますが、放置しています。

ひとつ気になることがありました。
後付け電装品の常時電源をヒューズボックスのF88から取っているのですが、これは元々Not usedなのです。分岐線付きのヒューズを挿して使っていますが、ヒューズを挿した時点で、その先に何があるか分からない負荷側に電圧がかかるわけです。不安要素は取り除きたいので、平型ヒューズの内部のヒューズをカッターで切りました。

その後、電圧が大きく落ちるバッテリー上がりは起こらず。
三回目の車検後にバッテリーが寿命を迎え交換しました。

タイトル写真は、バッテリーが寿命末期になったときに電圧低下具合を外からチェックできるように取りつけたエーモン8868(ボルトメーター)です。
これは今も常時取りつけています。

結局、二度のバッテリー上がりの原因は特定できていません。

クーガMK2のバッテリーはDIYする気にならない場所にあります。
(キャビンフィルターも交換しにくい場所にありますね。)

2018年9月の最初の車検で、ディーラーに勧められるままバッテリーを交換。(タイトル画像)
当時は、３年で交換するものか？と疑問に感じました。

その後、みんカラ諸先輩のブログで「パルス充電」による延命を知る。

実は、バッテリー交換してから１年半後にバッテリーが上がったのです。
上がった原因は不明。
ジャンプスターター(日立PS-16000RP)の初登場。
こいつはその後何度も活躍することになります。
そして、パルス充電器(オメガプロOP-BC02)も初登場。通常充電を行う。

2度目にバッテリーが上がったのはその1年半後。(交換してから3年)
このときも上がった原因は不明。
これ以降、月一程度でパルス充電をするようになった。
車検時にバッテリー交換を勧められるも「自分でメンテナンスしているから」と断る。

【参考】この頃のバッテリー診断結果(パルス充電した翌朝)
12.38V, 460CCA(590), 内部抵抗:6.9mΩ, 健康状態:60%, 充電容量:63%, 判定:良好だが充電要す。
※マイナスターミナルにクリップできない分CCA値は低めに出ます。

3度目にバッテリーが上がったのは2度目から1年以上経った頃。(交換してから4年強)
電圧は10V台。この頃は既に寿命末期だったようで、その後頻繁に上がるようになる。
パルス充電ではエラーもなくフル充電完了しますが、エンジン停止状態でテールゲートを開閉するとエンジンがかからなくなる程です。

ついにバッテリー交換を決断する。

みんカラ諸先輩の事例やYouTube動画で情報は豊富。
最近タイヤ交換をDIYするようになった勢いもあり、BOSCH SLX-7H を楽天より仕入れる。22,190円(税込、送料無料)。値上がっていますね。

交換は、上部からと前部からとがありますが、退かすものが少なそうな後者を選択。

↓最初にバッテリーのマイナスターミナルからボディに接続されるケーブルを外す。
ディープソケット(TONE, 2S13L)を使用。


次にエアークリーナーユニットを退かします。
↓すると、バッテリー前面にフタをするように立ちはだかる板が現れます。(赤枠)これは簡単に外れますが、太いケーブルを固定するクリップがあります。(赤丸)これは手前に引き抜けるらしいが、私はネジ込んであると思い固定バンドを切ってしまいました。



↓太いケーブルが突っ張って、板を倒すにも限界があります。
実際は、写真よりも手前に倒せます。


↓バッテリー撤去後。


↓新しいバッテリー取付け後。


↓エルマシステムのバッテリー延命装置「のび～太EX12V」も取付け。


以上です。