「家族手当」
なんて言うモノが世の中には存在していたのですね…
本当に知りませんでした(汗)
やはり世界規模の企業ってのは凄いんですねぇ~
以下Yahoo!ニュースより転載
トヨタ、
配偶者手当廃止へ
子ども分を4倍増
労使合意
朝日新聞デジタル 7月7日(火)5時14分配信
トヨタ自動車の労使は、「家族手当」を大幅に見直すことで大筋合意した。月額約2万円の専業主婦(夫)らの分を廃止する代わりに、子どもの分をおおむね4倍に増額する。来年1月以降、段階的に実施する。女性に就労を促し、子育ても支援する国の政策を先取りする形だ。
トヨタの家族手当は月給の一部で、現在は子ども1人あたり月5千円が基本だが、新制度では2万円に引き上げる。一方、社員の妻か夫が働いていない場合や、年収が103万円以下の場合に払っている分(月1万9500円)は打ち切る。これらにより、子どもが2人以上いる社員は手当が増えるが、妻が専業主婦などで子がいない場合は逆に減る。全体の会社支払額は変わらない見通しだ。
経営側は配偶者の分を2019年に完全に打ち切る考え。しかし、労働組合側は手当が大きく減る社員に配慮して21年ごろまで遅らせるよう求めており、労使で協議を続ける。また、社員の親が高齢で働いていない場合も、新制度の対象にするかなども話し合う。
以上Yahoo!ニュースより転載
私の家は父が長く国家公務員でした。
母は大学卒業後、家事手伝いを経て父と見合い結婚をして結局亡くなる迄就労する事なく専業主婦でした。
私の幼少時、母は必ず家にいて、幼稚園、小学校の時はそれが当たり前でした。
本当は管理栄養士としてどこかに就労したかったようですが、父の意向や体が弱かった事を考えてずっと専業主婦だった母…
他方カミさんの実家は、義父と社内結婚した義母はずっと働いていたようです。そうして今でも市の委託を受けての役職をしています。
で、
そんな家庭環境で育った私のカミさんは経済状況もあり子ザル1号が幼稚園に入園した後からパートや内職をし、そうして現在も障がい児の施設で正職員として勤務しています。
正直、専業主婦の母を観て育った私はカミさんには専業主婦でいて欲しかったのですが、経済状況やカミさんの意向でワーキングマザーをしています。
勿論それで我が家の経済は成立している訳ですし、それを除いても働いているカミさんが当たり前だと思っていますよ。
ただね…
こう言った「働くお母さん」が当たり前の現在…どれ位の方が専業主婦をなさっているのでしょうね?
当たり前の世の中なのですが、あと50年くらいしたら
「専業主婦」
って言葉も死語になるのでしょうか?
そんな事を考えると私の様な古い人間は何となく不思議な気分になります。
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政治経済 | 日記
Posted at
2015/07/07 23:41:10