え〜！！…

＊画像は参考資料です。本件とは関係ありません。

埼玉県の障がい者施設で悲しい事故がありましたね。

私の勤務する社会福祉法人にも通所の事業所がありますし、私の所属する施設にも付属の通所作業所があり、毎日通っている方達がいます。

今回の事故（人為的ミスなので事件と申し上げる方が良いのかもしれませんが…）で非常に疑問なのは…

「何故亡くなった青年が忘れられてしまったのか？」

と言う事。

私も知的施設のデイサービスの責任者や高齢者デイサービスのドライバーの経験がありますが…

仮に彼が大人しくて目立たない方だとしても朝、通所されて来たら通常ならば点呼を取ったり点呼がなくてもドライバーや添乗員（多くの施設ではドライバーは委託でも現場スタッフが添乗します。）が作業室等にいない事に気が付くと思うのですが…

例え同乗していた他の利用者さんに何か問題が発生していたとしても施設待機のスタッフが出欠の確認はする筈です…しない筈は無いのですがねぇ

そんな事から気が付かないって事に違和感があるのですがね…

ん〜

理由は分かりません。

でもね…

この本当に不幸な事案を教訓にして…

送迎車到着、出発時の利用者確認の徹底を更にしていかなければならないと強く思いました。

今回、亡くなられた青年に対しては心よりご冥福をお祈りし、絶対に二度とこの様な事が起こらない様にしていなかければならないと強く思いました。