誕生日に・・・

思う事・・・
　ニュースで市町村合併の特集をやっていた。

　個人的には、それぞれの事情があるので、お気楽に「反対」だの「賛成」だの言う資格は全くないのでそれ自体へのコメントは控えるが、合併した後の行政サービスについては、疑問が残る例が多いようだ。そもそも、合併は「『財政が苦しい市町村』が周辺市町村と一つになることで『地方交付税』やらなんやらかんやらを多く貰いたい」為らしいネ。で、それも別に私がコメントすべき点ではないので省くが、インタビューで「今までの税金が高くなる」とか「小廻りの効いたサービスが出来なく（してくれなく）なるのはイヤだ。」と言う内容のものがあった。・・・ん？おかしいでしょそれって、だってサ、より多くのお金が中央から降りてきて（？）財源が豊かになるんじゃないの？合併すると・・・それなのに、合併先と自分のところと比較して高い方の税金を納めるってヘンじゃないかい?行政サービスも低下するのはおかしくないかい？・・・

　今日の読売新聞に掲載されていたけど、「支援費」の財源が不足して、サービスの支給決定が減額されている地方公共団体があるらしい・・・

　それもヘンでしょ・・・だって「支援費」って国の財源確保が「措置制度」では「厳しい」からサービスを細分化して提供し、言っちゃえば「お金を浮かせよう」って事で始めたんじゃないの？・・・んで『それやったらお金が足りない』から『サービス支給量を減らす』のぉ？・・・なんか辻褄が合わなくない？
　
　どうなってるのかなぁ？・・・まさかと思うけど国の偉い人達『ま、何とかなるでしょう。やっちゃいましょう』なんつ～「やっつけ」で色んな事決めている訳じゃないでしょうねぇ・・・
　「しまった！ 汗 バレたか・・・」なんて声が聞こえそうですが・・・（冷笑）
　
　もう一寸考えてから色んな事やった（決めた方）が良いような気がしているんですが・・・