いつぞやのクラウン

さて前回クラウンについて、セダンは次回…と書いた。

その新型、やはり近年の傾向で4ドアクーペ的になるのは必定か(今や後席の居住性はSUVに譲る、てなことで流麗さ重視なのだろう)。

しかし昭和の日本ではセダンが主流、ウチは家族で一番長く乗っていたのがこのクラウン。歴代随一の不人気「クジラ」クラウンだが…

ただ当時としては、高級車にありがちな顔が大きい満艦飾でなく、曲線的である意味斬新。今思えばグリルが段付アルファに似てなくもなく、まぁ色々「ドライブ」連れてってもらったのもあり、子供心にゃカッコ良かった(スーパーカー知るまでは)。乗り心地もタクシー以上にゆったり、だったと思ふ(母談)

それ以前のクルマは、ジュリア・スプリント…

…でなく、国産最量販のカローラ・スプリンター(たしかこの色だと思ふ)


しかし、家族が増え買い替えに…最初コロナかマークII・4ドア考えたようだが一気にクラウンなのは、知り合いから個人売買で安く買えたと聞いた（さもありなん）。ただ親父の好みはそのアルファロメオ（ジュリアや、当時のアルフェッタ）か…


…117クーペあたりだったようだ。まぁこのへん親子だが…。で、その後は他界するまでコスモになる(またいつか書こう)

ちなみに親父は(スプリンターの前)バイクもカブ(たぶんCM90)を持っていたようだ(記憶曖昧)。このへんも親子だが…ただホンダのクルマは、デザインが好みで無かったようで（あらら）