JB64オイルレベルゲージオーリング追加加工
		
	 
	
		
			
				
					| 目的 | 
					修理・故障・メンテナンス | 
				
			
				
					| 作業 | 
					DIY | 
				
			
				
					| 難易度 | 
					 初級  | 
				
			
				
					| 作業時間 | 
					1時間以内 | 
				
			
		
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先日、5回目のオイル交換をした際、最後の確認のオイルレベルゲージを抜き差ししている時に、何でこんなに緩いのかなと思いました。
その後、何気に2023年3月のジムニープラスの連載記事、「ジムニー暮らし便利帖」工藤自動車、工藤さんが監修されている記事にオイルレベルゲージオーリング追加加工のやり方が出ていました。
これは早速やらねばと思い実行。
結果、思いの外綺麗に仕上がりました。
掲載されていた加工後の写真よりも今回のやり方の方が綺麗です。(笑)
加工のやり方が掲載内容とは違います。
自己責任で加工してください。
一応スズキ純正部品番号を記載しておきます。
16910-77R00 ジムニー オイルレベルゲージ
オイルレベルゲージは1本税込み¥1.035、送料¥640です。
この価格なら失敗しても安心ですね?(笑)
 2
まず付属のオーリングを外し、赤マジックで削る部分を塗ります。
 3
ノギスの測定面を使い3ミリでケガキます。薄い線がケガキ線です。
最低3ヶ所ケガキをします。
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3ミリにケガいた線に沿って紙テープを何巻きも行い、削る幅2.5ミリの間隔に細く切った紙テープをレベルゲージ指掛け穴側に巻きます。
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ここからが連載記事内容とは違うところです。
鉄ノコギリ粗めが有ったのでこれを使いました。
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削り幅は2.5ミリ、その中央部を初めは軽く鉄ノコギリを引き回転させながら徐々に切り込みを入れて行きます。
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写真の状態は鉄ノコギリの幅1.2ミリほど、深さはノギスで測定すると約5.5ミリほどに切り込んだ状態です。
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2.0ミリのドリルの刃を電気ドリルに取り付け、ドリルを回転させながらレベルゲージも回して行きます。
2.0幅の溝が掘られ、深さは5.3ミリほどになります。
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仕上げは2.5ミリのドリルに交換、前の作業を繰り返し行います。
また途中でノギスを使い深さの測定をしながら削って行きます。
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最後は組ヤスリの四角の先端を使い仕上げます。
先端から20ミリほどの所が幅2.5ミリとなります。
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後は紙テープをはがし作業は終わりです。
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この角度から見える金属の線は、レベルゲージのステンレス部分ですね、指掛けの近くまで入っているのでしょう。
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使うオーリングは掲載されていたサイズの物を購入しました。
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おまけ、レベルゲージ先端部の表面を粗めのペーパーで荒らすと濃淡が出てレベルが見やすくなり、オイルが流れにくくなります。
私は100番で荒らしました。
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一応寸法を記載します。
余りシビアに加工しなくともオーリングなので多少の誤差はご愛嬌です。
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最後にゲージを押し込んだときビシッとオーリングが入るのが解ります。
ご参考になれば幸いです。
			
			
			
			
	
		
	
			
			
			
			
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