ビートガレージ製、イグナイターへの交換

ビートのイグナイター交換に使った工具。
ラチェット、エクステンション2本、ロングソケットの12、ミドルソケットの10。

これだけで上からの作業のみで交換可能です。

とはいえ巷の話では下からも作業したとよく聞くので一応ジャッキアップ。
結局は必要なしで、余っているCE28のホイールを踏み台に使って上からのみで作業を行いました。

むぅ、確かにやりにくい場所にイグナイターがあります。

ちょいとスペースを広げた方が良さそうです。

プラグコードを外してみましたが、真ん中に写っているチェンジワイヤーが邪魔そうです。

ですのでチェンジワイヤーブラケットをとめてある頭12mmのボルトを2本外す事によりワイヤーを少しズラす事に。

ラチェットハンドルにミドルのソケット10でイグナイターの上下のボルトにアクセス可能。
巷では鬼のように固着しているとの事でしたが、私は整備上何度か外したこともありたいして固着してませんでした。とりあえずはケミカルを吹き付けておきましたけど。

左側が純正イグナイター、右側がビートガレージ製のイグナイター。取り外しと逆の手順で取り付け。

形はほぼ同じですが、中身が違うのでしょう。製品の厚みの関係でカバーがつかなくなりましたが、小加工をして取り付けておきました。

試しに暖気後に軽く吹かしてみました。
前日にプラグも新品へ交換していたのですが、吹けが力強い！

強い点火を得るためには、トータルでの効率アップが必要ですがその中でもイグナイターは大切な役割を担っていて、短時間で多くの電流をコイルに流す事が出来ているからこそ変化を感じられたと思います。スゴい製品です！買って良かったです！

外した純正はお守りとして保管、何かあった時に使います。