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2025年09月02日 イイね!

ミニエースマンに乗ってみた LBXやカントリーマンとの比較など

ミニエースマンをお借りする機会があり、2日ほど運転してみました。

今回は電気自動車のエースマンEです。長距離運転も多く、充電に課題のある電気自動車はしばらく先のことだと思っていましたが、今回はじめて運転しました。電欠が気になってしまい、高速道路は運転せずに一般道と簡単なワインディングの運転にとどめました。一般人の素人感覚ですがLBXやペースマンJCW、カントリーマンなどとも比べてみようと思います。

サイズの比較(全長×全幅×全高)
  エースマン   4080×1755×1515
  LBX      4190×1825×1545
  ペースマン   4125×1785×1530
  カントリーマン 4445×1845×1660

サイズ的にはペースマンやLBXより、ひと回り小さいです。

乗り心地
第一印象はピョコピョコ跳ねるような感じで、以前に乗っていたミニ3ドアの乗り心地を連想させました。おなじコンパクトSUVでも、今回比較対象の自動車たちとは違う乗り味です。

段差の突き上げもトントンときます。低速走行時のLBXもきますが、エースマンの突き上げは若干角が丸められていると感じるものの、わりと小さな凹凸も拾ってくる印象です。LBXは速度があがるにつれて乗り心地がよくなる印象でしたが、エースマンは低速も中速も同じような乗り味です。
残念ながらカントリーマンとは違いがはっきりしています。長距離の疲労感はエースマンのほうが感じます。

低速走行時 ペースマン≧エースマン、LBX>>カントリーマン
中速走行時 ペースマン≧エースマン>LBX>カントリーマン

今回乗ったエースマンEのホイールサイズは17インチの標準サイズでした。これがエースマンSEの18インチや19インチになると、さらに差が出るかもしれません。

加速感
Eとはいえ、さすがの電気自動車です。ノーマルモードでも十分モーターの加速感があります。ゴーカートモードになると、アクセルを踏んだらピューンと行って、あっという間に速度違反になりそうです笑
ワインディングをツーリングする自転車を、見通しのよいストレートでさっと追い越して行かなければならない時などは、加速の瞬発力が頼もしく感じます。

ハンドリング
カントリーマンでは薄まったダイレクト感やゴーカートフィーリングを存分に感じることができます。これも3ドアのハンドリングを連想させます。「ミニってこうだったね」と楽しくて思わず同乗者と笑みがこぼれました。

静粛性
電気自動車なので、エンジンがないぶん静かだろうと期待していました。たしかにエンジン音はありませんが、ロードノイズはカントリーマンよりも大きめなので電気自動車の恩恵はあまり感じませんでした。LBXのモーター走行時に感じたものと同じです。いっぽうで、他車のエンジン音など外部からの遮音性は高いです。運転中に窓を開けてみると遮音性の高さがわかります。発進からの加速まではエースマンのほうが静かですが、一定の速度で流すときはカントリーマンのほうが少し静かな印象です。

内装はもう一押し欲しい
カントリーマンも車内にプラスチック素材部分がありますが、手の触れない部分がほとんどなのでそこまで気になりません。いっぽうで、エースマンは窓の下がカチカチのプラスチック素材だったり、中央のコンソールボックス付近の作りが簡素すぎる感じです。簡素でもデザイン性がついてくればよいのですが、車両価格だけで500万円以上するのですから、もう少し頑張って欲しいなと思いました。気になるかどうか試乗の際に確認することをお勧めします。そのあたりLBXのこだわり内装が一枚上な感じです。
エースマンは比較の中では一番幅が狭いですが、肘の当たるあたりのドア部分をえぐるようにデザインするなど、狭さを感じさせない工夫はよいと思いました。

両手でハンドルを握ると、中央のエアコン吹き出し口からの冷風が左肘に直接あたり続けます。同乗者は運転中に左肘が冷えて痛む(持病等なし)と言い片手で運転していました。

電費
コア(ノーマル)、グリーン(エコ)、ゴーカート(スポーツ)など、さまざま試しながら、電費を気にせずエアコンも普通にきかせながら街乗り、軽めのワインディングを走行し、電費は約7kmでした。思ったよりもバッテリーが減らなかったので高速道路も少し運転できたなと思いました。

どちらかといえばミニ3ドアや5ドアと競合しそう
コンパクトSUVにもかかわらず、運転や乗り心地はミニ3ドアを感じさせるものでした。クーパーとエースマンは同じシャシーということもあるのかもしれません。3ドアだと後席狭いかなとか、SUVでも楽しく運転できたらなと思う方は検討の余地ありです。エースマンならゴーカートフィーリングSUVで楽しいミニライフが送れそうです。
Posted at 2025/09/02 22:54:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月25日 イイね!

ミニカントリーマンに乗ってみた LBXとの比較など

ミニカントリーマンを1日運転してみました。

今回はカントリーマンSのガソリンモデルです。先日運転したLBXや11年乗ったペースマンJCWとの比較もしていきます。個人の感想的なものですが、評論家とは違う一般人の素人感覚も車選びの参考になればと思います。


サイズの比較(全長 全幅 全高)
  カントリーマン 4445×1845×1660
  LBX      4190×1825×1545
  ペースマン   4125×1785×1530
  (参考)レクサスUX 4495×1840×1540

ペースマンに比べカントリーマンはふた回りくらい大きくなった印象で、第一印象は「でかい」でした。とくに全高が1300mm高くなったので迫力がすごいです。今回はLBXと比較しますが、サイズ的にはUXのほうが近いです。


乗り心地
カントリーマンはオプションの19インチホイールで、タイヤサイズが245/45R/19でした。にもかかわらず、LBXより段差の突き上げが少なく乗りやすいです。この部分は違いが明らかです。標準の18インチならば違いがさらに大きくなるでしょう。高速道路の継ぎ目に関しても同様です。突き上げ感はありますが、ペースマンやLBXに比べてだいぶマイルドです。
印象的にはペースマン≧LBX>>カントリーマンです。

204PSありますから、一般道・高速道路ともにパワー不足はありません。もちろんLBXもこの点は問題なしです。100キロ巡行程度ならどちらもノーストレスです。


ハンドリング
ゴーカートフィーリングやダイレクト感といったミニらしさはだいぶ薄まりました。他のSUVと比べて、「SUVにしてはダイレクト感ある」くらいな感じです。そういった部分では、むしろLBXのほうが感じることができるかもしれません。

カントリーマンはメッキや革素材などを使用していません。シートも合皮ですし、ハンドルも本革ではないかもしれません。個人的にハンドルの肌触りが好みではありません。少しシリコンチックな触り心地で夏場は暑そうです。


剛性感
ボディの剛性感はLBXよりカントリーマンです。運転すると素人でも違いを感じます。剛性感あり余る感じです。X1とシャシーを共有しているところにもよるでしょう。LBXもGA-Bプラットフォームを強化はしていますけどね。


静粛性
LBXはモーター走行でエンジン音はなくてもロードノイズはそれなりにありました。カントリーマンはエンジンなのでエンジン音は聞こえます。でも、他車の走行音など外部からの音の遮音はLBXより高いです。LBXは高速道路で風切音もそれなりでペースマンと大差ない感じでしたが、カントリーマンは風切音もLBXよりは少ないです。
印象的にはペースマン≧LBX>カントリーマンです。


ドライビングアシスト(プラス)
自動車専用道で使用可能なドライビングアシスト。60km未満の渋滞時などはハンズフリーも可能(ドライビングアシストプラス)
高速道路を流すときはハンズフリーはできませんが、ハンドルに手を添えているだけで設定した速度で巡行可能です。こうした自動運転系は初めての体験で緊張しました。カーブに沿ってハンドルが自動で動くのでホラー映画の感覚でした。どこまで自動運転に委ねられるか心配でしたが、中央道の小仏トンネル付近や上野原付近のS字カーブも大丈夫でした。ほぼ任せっきりで想像以上に行けました。
ミニは運転する楽しみのある車なので自動運転系は相反する感じもしますが、長距離運転の疲労感は軽減できそうです。自分で運転したいときはドライビングアシストを使わないなど、場面で使い分ければよいですね。


新車は高いけど、カントリーマンの新古車とLBXの新車ならば競合
カントリーマンとLBXは価格差が70~100万円くらいありますが、カントリーマンの新古車ならばLBXの新車より安価なケースもあり、十分競合になり得ます。サイズ感やデザイン、燃費などの維持費を考慮したうえでとなりますが、LBXを検討する方は一度カントリーマンの試乗をお勧めします。結果的にLBXを購入したとしても試乗して損はないと思います。
2世代前のクロスオーバーやペースマンを乗る方にも試乗をお勧めします。ペースマンを乗って11年になりますが、11年という隔世の感を十分感じられると思います。


LBXは年次改良で乗り心地などを改善
するとの情報なので、年次改良を待ってから互いを試乗するのもよいです。いまのLBXは乗り心地やハンドリングも含めて少しスポーツに振りすぎな感じもします。ある意味カントリーマンよりミニっぽいところがあります。morizoRRもありますし、私も含めてコンフォートに期待していた層は多かったのではないでしょうか。乗り心地の改善具合でカントリーマンとの比較結果も変わってくるかもしれません。

Posted at 2025/04/25 20:56:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月13日 イイね!

レクサスLBXに乗ってみた

レンタカーでレクサスLBXを借り、数時間運転してみました。

MINIペースマンJCWもそろそろ11年目を迎えるので、最新のクルマの進化が楽しみです。
クルマの大きさはLBXのほうが幅が40ミリほど大きいですが、だいたい同じ大きさです。
自分のペースマンJCWと比べてどうなのかなと比較してみました。実は国産車に乗るのは10年以上ぶりで国産車回帰も視野に入れてのLBXでした。

乗り心地
30キロ台くらいまでは思ったより段差を拾い、JCWのペースマンと大差ない感じです。同乗者の意見も同様でした。ただし、50キロ手前くらいからゴツゴツくる感じや路面のザラザラ感が少なくなって急に乗り心地がよくなります。不思議。

高速道路も普通に運転する分にはパワー不足は感じません。たとえば小仏トンネル付近の坂路でも踏めばしっかり加速してくれました。ハンドルが軽いのもあるせいか100キロ超えたあたりから少しフワフワと感じましたが、怖さはありません。先にも書いたとおり、50キロくらいからアスファルトの凸凹に関しては乗り心地がよくなるのですが、高架や橋の継ぎ目はそれなりの突き上げ感があります。JCWのそれとほぼ同じ感じです。

簡単なワインディングも走ってみました。足回りがしっかりしているせいか40~50キロくらいで走行すればロールが少なくて驚きました。横に振られることなく姿勢を維持しながら走れます。思い切り攻めるようなクルマではないから十分です。そのくらいの速度なら、ハンドルも切った分だけしっかり曲がってくれる印象でいい感じです。でも、理由は分からないのですけどミニのほうが走っていて楽しいです。同乗者も同意見でした。どうしてかな。

静粛性
街中はモーターで走るときは静かに感じますが、ロードノイズはそれなりです。モーターで静かだから余計に感じるのかもしれません。音楽かけてしまえばそこまで気にならないかも?高速道路では風切音もあるしJCWと大差ないです。

エンジン音
3気筒エンジンはよく言われないことがありますけど・・・。とくに充電中のエンジン走行とかは目立ちます。LBXの開発動画でエンジン音も調整したとありましたけど、そんなに良くはないかな。モーター走行中に短時間でエンジンがかかる、切れるの繰り返しがあると気になります。ハイブリッドに乗ったことがないから気になりますけど、きっとハイブリッド車ではこれが普通なのでしょうかね。

取り回し
圧倒的にLBXの勝ちです笑。この世代のミニは左ドアミラー下4分の1くらいはボディに隠れて見えないですからね笑。左の感覚が掴みづらくて困ります。LBXのほうが幅40ミリ広いですが、それを全く感じさせません。本当に取り回しがよくて見切りもよい車です。こういう所って本当に大事だと思います。

12年乗った初代ミニからペースマンJCWに乗り換えたときは、12年という隔世の感があって「自動車ってこんなに進化するんだ」という感動がありました。そういう感動を期待しながら、今回11年ぶりに最新のLBXを乗りましたが、LBX自体は悪くないのですけど正直そうした感動があまりなくて。乗り心地も11年前のペースマンJCWと比べて街中は多少よいけれど、400万円以上出してそこまで大きな変わりないしなあという感じでした。その分LBXは先進安全装備や最新装備が満載されていますけどね。運転の楽しさを取るなら11年前のペースマンJCW、安全安楽に乗るならLBXなのかねと同乗者と話しながら帰宅しました。
Posted at 2024/11/13 23:30:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月13日 イイね!

windowsログイン画面で出る富士山の場所


今日からwindowsログイン画面で出る富士山の場所




〇新倉山浅間公園





 地元の人しか訪れなかったような場所でしたが、富士山が世界遺産に登録され、観光庁のホームページに掲載されると、日本人だけでなく、多くの外国人観光客が訪れるようになりました。

 

〇眼下の下吉田駅



電車では富士急行下吉田駅から徒歩で10分ほど。
車では分かりづらい路地を通ります。富士急行の踏切を渡って来る場合は特に複雑で、ナビを使っても間違えやすいので気を付けて。

季節や時間によって色々な表情のある場所。
400段近い階段が大変ですが、最上にある忠霊塔まで頑張って。
Posted at 2019/01/13 10:25:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月18日 イイね!

絶景 和佐羅比山 岩手県野田村

絶景 和佐羅比山 岩手県野田村
標高814mの男山と774mの女山からなる和佐羅比山。

古くは塩の道として、険しい山々を塩を運ぶ牛とともに、
遠くは盛岡まで塩を運んだとされています。



途中より未舗装となる山頂へ向かう道路は悪路で、ミニはもちろん普通車でも行けません。
軽トラックやジムニーなど、車を選ぶ道路です。



山頂を目指しておよそ40分。
頂上付近にあるテレビ局のアンテナ施設に自動車を停め、そこから1~2分山を登ると
突然一気に視界が広がります。





〇野田村から久慈市街方面を眺める







〇下安家から譜代方面




紅葉で山が萌えています。
萌える山々、海や空の青、白い雲と、色のコントラストが最高です。




〇十府ヶ浦方面







朝は太平洋から昇る朝日が海と山を赤く染めます。
春はつつじが咲き誇り、新緑もまた素晴らしい。


一般にはほとんど知られていない絶景スポット。
ロープウエーでも通せば北三陸の一大観光地にでもなりそうな場所です。


村の霊山でもあり、山頂には祠があります。
また、県内唯一の天測点もあります。


今年からトレイルランニング大会も開催されているようなコース。
足に自信のある方は自身の足で登るのもよいかもしれません。



Posted at 2018/10/18 17:21:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ミニエースマンに乗ってみた LBXやカントリーマンとの比較など http://cvw.jp/b/2334041/48633824/
何シテル?   09/02 22:54
DOUBLEです。よろしくお願いします。
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