メルシート剥がしによる軽量化

脚車を購入しましたので、フォレの戦闘機化を進めます。

今回は週イチで手に入るドライアイスを利用してメルシートを剥がそうと思います。

板状のドライアイスをプラハンで叩いて細かくしていきます。

貰えるドライアイス量は１回当りこの程度なので、一気に作業を進める事は出来ません。

竹の割り箸で、車体パネルを傷付けない様に隙間に箸先を差入れプラハンでコツコツ

後日談ですが、竹箸は少々弱いみたいで、途中から使わなくなった持ち手が竹のブラシをヘラ状に研磨して使用しました。

場所は変わりまして、リア荷室の左側の作業

ここはドライアイス無しでの作業ですが、残念な程綺麗に剥がれません。

小さく残ったメルシートは、やはりちまちまと竹ヘラとハンマーでこついて除去します。

でないと、クリーナーによるクリーニング作業がよりしんどくなります。

リア荷室の右側の作業

こちらはドライアイスを使用しての作業

綺麗に剥がれてますね、先達がドライアイスを使用しての作業をアップしている理由が解りますね。

運転席　足元ですが、手前がドライアイス使用、奥が未使用

１枚やとより判りやすい。

因みに、ボディーパネルには所々大きな穴が開けられていて、それを塞ぐ丸い板がパネルボンド（？）の様な物で貼り付けられています。

又、それ以外にも不用意にメルシートが剥がれないようにか、他の所々にもボンドが付けられています。

こいつはドライアイスで剥がれやすくなりませんし、又クリーナー系の溶剤にも溶解しません。

なので、カッターナイフを弓なりに持ってケレン掛け

クリーニング＆ケレン掛け　終了

クリーニングは薄くはいだキムタオルを広げ、遅乾性のパーツクリーナーを霧吹して暫く放置。

僅かに張り付いてるメルシートも柔らかくなって、クリーニングは苦なく行えます。

ボディーパネルに穴が開けられている箇所はアルミ保護ブチルゴムテープを貼り、更に念の為養生テープでの２重貼り。

ケレン時に鉄板が剥き出しになった箇所も多々あり、後日に塗装補修の際に穴開き箇所の施工予定。

ねずみ色の断熱シートと座席を元に戻して作業終了です。

実走行ですが、装着タイヤによって度合いが変わるはずですが、６０km／ｈではホンマにやかましいです、まあ覚悟はしていましたが。

まるで音量大きめのリッターバイクが並走している様な、カーステはろくに聴こえませんし、スマホのハンズフリー通話は成立しません、ただでさせ楽○回線で通話品質悪いのにwww。