OBD2配線加工(バッテリー上がり対策)

バッテリー上がりの原因が、
レーダー探知機のOBD2接続と判明し、
OBD2接続を取り合えずやめて、
アクセサリー電源に切り替えましたが、
なんだか負けた気がするので、
OBD2接続ケーブルを加工しました。

ネット上を調べるとOBD2接続による、
バッテリー上がり情報が散見されます。
対策としては、
OBD2のピンアサイン16番が
常時電源となっているので、
これをACC電源に切替える方法です。

整備手帳
暗電流計測でバッテリー上がり原因特定
http://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/4465262/note.aspx

レーダー探知機のOBD2接続アダプターは、
それなりに高価なので、
数百円で購入できる、
分岐ケーブルを加工しました。

レーダー探知機を付ける側の
被覆を向いて中の線を加工しやすくします。

レーダー探知機
https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/6406347/note.aspx

で、、、
どれが16番の線なのか分かりません！

常時電源カラーの気がする色の
線から順次カットし、
テスターで導通チェックします。

5本目で16番線を発見しました。
ピンク線です。
レーダー側にACC電源を取込めるよう、
ギボシ端子を付けておきます。

ちなみにこの分岐ケーブルは、
コチラの商品です。
https://item.rakuten.co.jp/happysmiles/r1701-017/

使わない線は絶縁し、
使う線はしっかり再接続した上で、
ビニールテープで保護しておきます。

とりあえず仮接続し、
レーダー探知機の機能と、
車速連動ドアロックツールの
機能を確認します。

問題がなければエンジンを停止して、
30分以上放置。
暗電流を測定すると30～50mAで、
異常のない数値が出て安心♪

しっかり配線し直して完成。

OBD2接続特有の項目もしっかり表示。

まぁ通常は、
電圧・レーダー・移動平均燃費を
表示させてるのですが・・・
OBD2接続の恩恵は移動平均燃費だけ。
OBD2接続が活きるのは、
ハイブリッド車ですね。

パーツレビュー
COMTEC ZEROシリーズ ZERO 500M
http://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/8584909/parts.aspx

レーダー探知機をOBD2接続で
使用している方は多数いるので、
私のようにOBD2接続による
バッテリー上りは稀かと思います。

それは車両や走行状態(充電量)による
違いかと思います。
私の場合、
レー探付けてからバッテリー上りまで
一ヵ月くらいあったので、
原因の特定は難しいかもしれませんが、
こんな原因と対策もありますよ。
という事で。


みんカラ整備手帳＠Y＠