カーナビファームウェア、地図データバージョンアップ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
カーナビを買い替えてから初めて地図データを更新しますが、ファームウェアも古いため、先にこちらをバージョンアップする必要があります。
画像は更新前の情報。
2
カーナビで更新専用のSDカードを作成します。
製造番号、機種名、地図データバージョン等が記録され、このカードに更新する地図データをパソコンから書き込みします。
補足
画像1のファームウェア更新には、この更新専用SDカードではなく別のSDカードを使います。
この辺の説明がサイト上にないので訳が判らなくなるところ。
3
パソコンのファームウェアアップデートの説明画面です。
ファームウェアをダウンロード、解凍してから更新専用SDカードとは別の初期化済のカードにファームウェアをコピーします。
今回初めて判ったのですが、ファームウェア、地図データとは別に道路開通情報も別データで取り込む必要があります。
それぞれのデータは単独でSDカードからカーナビに取り込まなければならないため、3枚のSDカードを用意しました(都度書き換えすれば1枚でもいけますが)。
パソコンはwindow7のヤバイやつでインターネットエクスプローラ11です。
KENWOODのサイトも近日中にIEからedgeに切り替わるようです。
次回更新時はwindows10でEdgeでやりましょう(笑)。
4
画像はカーナビにファームウェアのSDカードを挿入し、取り込むところ。
5
ファームウェア読込中。
5分程度で終了しました。
6
次に地図データバージョンアップのSDカードを読込中。
パソコンでのダウンロードは1時間掛かりましたが、カーナビに取り込むのは18分で完了。
前のカーナビ、MDV-L300では40分以上掛かってました。
補足
地図データのダウンロードはファームウェア更新同様に、パソコンで行います。
KENWOODの専用ソフト上で行うため、先にインストールが必要です。
このソフトのダウンロードは無料で、ダウンロードIDも要りません。
このソフトを使用して更新専用SDカードに地図データをダウンロードする時にダウンロードIDが必要になります。
7
ファームウェア、地図データバージョンともに更新されています。
心配だったのは、ファームウェアが古い状態で地図データ更新用のSDカードを作成し、ファーム更新後に地図データを取り込むのはエラーにならないかと言うことでしたが、問題ありませんでした。
データ更新前には表示されていた、開通情報の日付がなくなっています。
8
開通情報のSDカードを読み込ませ、更新完了。
開通情報やファームウェアはパソコンでの取り込みにナビの製造番号は不要です(更新用SDカードをカーナビで作成する必要があるのは地図データのみ)。
地図データバージョンアップのみ有料と言うことです(マップファン会員費用は税込年額3,960円)。
オービスデータは別売。
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