ロールトップの内側に断熱シェードを張り付けた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
出来上がりはこんな感じ、cretomのsa-63、断熱・光消臭シェード スタンダードサイズを利用。ホームセンターで1,380円、薄手の一層タイプなら、500円ぐらいであります。
今回は、色目、弛みにくい自立構造性等を考慮して、二層式の内側が色付きの物をチョイス。もっと高価なタイプなら、内側が黒い布張りになっていて、純正との差異を感じさせなくすることもできましたが、2,500円ほどしたので、けちりました。
光消臭の効果は、光が当たらないので、無いですね。
遮音効果もあり、特にトンネル走行中の上からの騒音がだいぶ和らぎます。
2
いつも通りに、ユーティリティボックスへの収納もできます。ややかさばりますけどね。
一層タイプなら、それほどかさばらないのでしょう。
マニュアルにも、ボックスにも書いてありますが、ボックスへの収納時は、開閉レバーを水平に戻さないと、うまく収まりません。
僕も納車から一年以上経って、初めてその事実に気づきましたけど。
3
まず、幌のさいずにあわせてカットします。上下左右の端を、幌の折り返し箇所と、サイドガーニッシュの下隙間に差し込んでこていするように、サイズを割り出します。
センターミラー用の隙間を、前側の中央骨端部になるように配置するのが良いかと
4
幌の骨、三本ありますが、中央を除く、左右二本は、エンドが外せます。よって、この構造を利用して、接着テープなどなしでの固定を試みました
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エンド部の構造です。前方側が単純に刺さっていんだけなので、前側からはずすのがよいです
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幌骨を差し込むスリットを、取り付けるシェード側に開けます。端から4.5センチほどの場所がベターでした。この辺は、現物あわせでやった方がいいです
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幌骨に、差し込んだところ、反対側も、同様に差し込みます
あとは、
1.幌の骨の端をもとに戻す。
2.シェードの端を、サイドガーニッシュの中に差し込む
という手順で完成です。
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幌骨を戻したところ、センターの骨の後ろ側は、9センチほどの切り込みを入れて骨の後ろに回します
あとは実際に使ってみて、
幌の張り具合の調整が必要か、
弛んで来ないか、
追加でテープ接着した方が良い箇所が無いかを検討して行きます
追補-----
幌の張り具合調整しました。
二層タイプのため、思っていたより幌の張りがきつくなりました。
このへんは、一層タイプならましなのかもしれませんね
実際に外気温度33℃の炎天下でも、頭上からの輻射熱はほぼ無くなりました。
あとは、シートが暑いのをどうにかしたいですね。
追記20160913
重力には逆らえないようで、
少しずつ、垂れてきてます。現在10mmほど。
逆手にとって、表裏逆に組み直してやろうかと考えてます。
追記2017/01/03
冬も暖房の効きが良くて助かってます。
自重によるタレは、収まっており、気にならない程度です。
追記2017/05/08
ほぼ一年が経過し、そのまま特に追加の加工は無しで使えてます。若干弛みはありますが、ジリジリ増えていくという感じもないです。
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2023/03/19追記
7年が経過し、運転してると何も感じないのですが、そこそこ垂れ下がりが目立ってきたので、裏組してみることに。
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外します。どうやって組んだか、忘れてて、どう外すのか、一時悩みました。
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裏返しまーす。裏は銀色。
そりかえってますねえ。
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裏組完了して、取り付けてみました。
今んとこ、垂れてきてません。
重力による変形への抵抗力が臨界点を超えて、突然、ペコんと出っ張ってくるかもしれませんが、まあ、その時は、新しいのを買うとか、薄いアルミや竹板を反らせたものを差し込むとかしてみようかと考えてます。
2023/08/02追記
やっぱり垂れてくるので、
同じメーカーの安い1層タイプへ交換しました。480円
遮熱具合は全然1層で充分です。
2層→1層になった事で、畳んだ際の体積が減り、フロントユーティリティボックスへの収納が楽になりました。
あと、今回は、垂れ防止のために、
シェードとルーフを百均の接着ベルクロ(マジックテープ)で固定してみました。
重さはほとんどないので面積は小さくてOK、2x2cm角程度のサイズに切ったのを全体で4箇所に貼ってます。各スパンの中央あたりにね。
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