西上州 神流川 橋倉川本流

観光地としても、登山対象していも、沢登りの対象としても、
超～マイナーな西上州・・・
しかし、藪岩山が散見され、沢も面白い所があるのではと、以前から注目して偵察などしていたのですが、今回、来週に備えて軽いルートという事で、訪れる事ができました。

訪れたのは、神流川支流の橋倉川本流です。
村落は山深くまで有り、林道も縦横に走ってい地域ですが、どんなものかな～

という事で、遡行開始・・
いきなり巨大堰堤に連発～(@_@)

左側の踏み跡に従って巻いていくと・・・
チョックストンのあるルンゼに阻まれて～
フィックスロープが設置されていましたが、無ければ懸垂下降したくなる様な壁の下降です・・・(@_@)


その先にも石積みの堰堤が有り、その上は伏流・・・(@_@)
これは・・・(*_*;

しかし、程なく深い釜を持った小滝が現れ、良い感じ～!(^^)!
二つ目の小滝です。
左右の壁はかなり高く、巻く事は考えない方が良いかも・・


滝は皆、深く大きな釜を持っています。
二段になる四つ目の滝です。

大した高さはありませんが、突っ張りでのクライムは結構渋い・・


巨岩の折り重なる下に、岩潜りの滝が落ちています。
結構、見どころ満載～


そして・・・
50m～100mはあろうかという側壁が数mに狭まった極端なゴルジュが現れました～！


しかし、水量が少ないので、楽しく突破出来ました～!(^^)!


その後も、楽しく登れる滝が現れます。


この滝を過ぎると渓相は穏やかになってきました。


最後の二股にかかる滝です。


登って見ました～!(^^)!

落ち口直下のハングが結構厳しく、ショルダーで乗越ました・・・(*_*)


この先で林道となり、遡行終了です。
隣の今泉沢にかかる小豆の滝も登れるとの事なので、行ってみました。


せっかく来たので、登っちゃいました～!(^^)!
咥えたばこのいい加減確保は・・ナイショです(#^^#)

中段水線はツルツルですが、左壁は乾いて快適な壁。

左壁は乾いて快適な壁。

落ち口直下は水線と左の被った壁下がルートになりそうですが、ハング下の乾いた壁が簡単でした。

下山は、今泉沢を下降しようかと思いましたが、今泉の民家付近に「橋倉へ」という道標が有ったので、それに従い入っていくと、地図にない非常に良い道が有り橋倉まで快適に下れました(*'▽')