御神楽沢から会津駒ケ岳へ～!(^^)!

檜枝岐から三岩山を登り、支流のミチギノ沢を下降して御神楽沢に入り、会津駒ケ岳に詰めあがって檜枝岐に下山するという周遊ルートも最終日です。

覚悟していたとは言え、二日目までは小雨交じりの曇天で肌寒く、気分が乗らなかったのですが、予報通り今日は晴天になりそうです。
会津駒ケ岳山頂で晴れてくれれば良いのですが・・


遡行を開始して暫く・・
この滑滝手前で、魚影は全く見なくなりました。
今日は行動時間が長いので、竿は出しません。


連瀑帯が始まりますが、結構行けちゃいます!(^^)!


細い淵の奥に直瀑が掛かっています。
右岸を強引にへつって、左岸に移り上昇バンドが登れるか・・??
とも思いましたが、落ちて泳ぐ羽目になりたくないので、左の藪リッジから巻きました!(^^)!

意外と小さく巻く事が出来た上に、ブルーベリーが沢山～!(^^)!
落ち口付近に懸垂無しでトラバース出来ます。
なんとなく踏み跡があります。

ムジナクボ沢を過ぎたあたりに良好な天場が有りました。
しかし、この辺りまで来ると全く魚影が無いので、ツエルトを張ってから釣りは出来ませんね～


そろそろ水量も減り、小滝を快適にこなしていくと～!(^^)!


ゴルジュ状になってきました。
二段15m15mの滝はⅢ程度です。


次の5mは近づく事が出来ず、左岸巻きです。


丁度、直ぐ上の滝の落ち口に出られました。


滝場もあと少し～!(^^)!
快適に登っていきます。


平流となり源流も近い・・


会津駒ケ岳山頂北西の鞍部を目指し、枝分かれしていく水流を吟味していきましたが、若干右にそれて密藪に突っ込んでしまいました。
背丈以上の太い笹薮を、かき分けかき分け強引に進むと、中門岳への気持ちの良い稜線に出ました～!(^^)!


会津駒ケ岳まであと少し・・


会津駒ケ岳山頂は2007年下ノ沢から遡行登頂して以来10年ぶりです～!(^^)!


湿原の登山道を檜枝岐まで下山です～


標高差1000mの急降下をこなし・・
姉御は座り込んでいますが、私は自転車でアテンザの置いてある三岩岳登山口まで10km程の道のりを頑張らねば(+_+)

苦行です～( ﾟДﾟ)