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大連(おおむらじ)のブログ一覧

2024年05月19日 イイね!

TMSC富士ジムカーナシリーズ第2戦

 5月11日(土) 富士ジムカーナシリーズ第2戦に参加して来ました。

 

 今回もお天気に恵まれて、一日、好コンディションのなか走ることが出来ました。
 フロントタイヤを195/50R16のZⅢから205/50R16のR1Rに換えて初めてのジムカーナ走行で、どのように走りが変わるのか楽しみかつ若干の不安要素でもありました。

 コースは↓


 今シーズンの先行きに大きく影響するであろうということで、いつもと違いコース図に書込みなんかして気合を入れております。
 一目見て、明らかに差が付きそうな④、⑩と⑮パイロンの深めの角度のターン、特に⑩パイロンは機械式LSD付きにとって大きなアドバンテージを稼げるところなので、ターン進入角度と速度を合わせることに集中して、その他のつなぎ区間は、いつものごとく近道することだけ考えることに。

 練習走行の④パイロンは、まぁまぁ上手く回れたのですが、以降のターン全てでサイドが効かず・・・。サイドワイヤーを詰めて(2ノッチくらい)、リアタイヤのエア圧を3.0→3.5kに上げて、フロントのショックを5段戻しから10段戻しに変更(荷重がしっかり前に乗らない感じがしたので)して、かなりのオーバーステア方向に変更。オーバー過ぎるようなら、本番2本目前にショック段数とリアタイヤのエア圧を戻す方針にして本番に臨みました。

 本番1本目、サイドはばっちり効くようになって④からそれなりに回れたけど、ほぼ新品のフロントタイヤのせいか? ステアリングの手応えがZⅢのときよりも、ちょっと曖昧で、スピードがのるほどにイメージよりちょっと外を走る感触。外径が大きくなった分、加速が鈍く感じるかと思ったけど、ドライバーが鈍いからか? そんなこともなく、1NZ-FEのパワーなりにスピードは乗っていく感じ。⑩パイロンは1回引きにしたら、ちょっと回転不足、⑭パイロンは荷重移動しきれずにサイド引いてスカったけど、⑮はまぁまぁ回し込めて、その先はアンダー出しながらスラロームしてゴール。1分3秒661だったらしいけど放送聞こえず、プリンターのトラブルとかでトヨタ―1クラスだけ暫定結果がなかなか貼り出されず、昼の慣熟歩行直前に暫定1位と判明。

 昼の慣熟歩行はターンの進入ラインを確認して、コンマ5~1秒くらいなんとかならないかと思いつつ終了。

 本番2本目、④パイロンは若干回し過ぎで⑤パイロンの入りに向けて少しラインを修正。⑧~⑨パイロンを回って折り返したら1本目より早くレブに当たったので、慌てて2速に入れようとしたら、もう⑤~⑥の間の入りに来てしまって、ニュートラルのままブレーキかけて1速に入れようとしたら、なんかヘンな感じがしてもう1回ニュートラルから入れなおしている間に⑤→④の間にまで惰性のまま来てしまって、これはタイムロスしたなぁと焦って⑬の左ターンも大回りになってしまいました。で、⑩パイロンの右(ほぼ360度)ターンは1発目を短め、1発目をやや手前から長めにサイドを引いたら、ドアターンっぽく細かく回れて、⑭パイロンはサイド引きつつ少し奥までいってなんとか回し込んで、⑮パイロンは1本目同様に回し込んでアンダー出しまくりながらスラロームしてゴール・・・タイム落ちたかな~と思ったら、1分3秒342とコンマ3秒ほどタイムアップしてました。




ちぐまやさん、今回も撮影有難うございます!

 結果的には、めでたく優勝出来ましたが、2本目にミスをするという失態が2戦連続続いたのは不安要素で、2本目の集中力不足(どうも、反省点を未消化のまま走っているっぽい感じで、操作にそれが出てしまう)が課題として残りました。
 タイヤが換わったこともありますが、クルマの動きにもまだ馴染めていない感じ(馴染むのに時間がかかることが自分の最大の欠点だと長年思っています)で、第3戦までには1回くらいは練習に行きたいところですが、4月に異動してから仕事が過酷、かつやり甲斐の薄いものになって週末は体力的にも精神的にも疲れ切ってしまっているので、どうなることやら、です。



 とはいえ、今回、1位を獲れたことは、昨年来、いろいろ自分なりに頑張ったことが現れていると思っていて、その点ではジムカーナへのモチベーションは上がっているので、なんとか乗り切って頑張りたいです、ハイ。
Posted at 2024/05/19 20:57:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月03日 イイね!

フロントのホイールとタイヤ換えました

 トラクションアップ計画の仕上げとして、フロントに205/50R16のタイヤと7.0Jのホイールを入れました。
 ホイールはホットスタッフのCROSSSPEED HYPEREVOLUTION。



 タイヤはトーヨーのR1Rです。



 外径が大きくなってフェンダーとの隙間が小さくなりました。
 同じ50扁平で195→205と幅が大きくなった分サイドウォールのハイトが高くなったのと、リアのホイールが径が大きく見えるデザインなので、なんかアンバランス。(汗)



 ま、ジムカーナのためなので仕方ないです。
 街乗りしてみたら、大き目のギャップで右タイヤがインナーフェンダーに当たる音がしてしまって、ちょっと参ったなという感じです。ジムカーナの左コーナーで間違いなくガッツリ干渉するでしょう。
 R1RはZⅢと較べて、トレッドパターンから想像していたよりは静かでブロックが小さいパターンの割にはヨレた感じもしなかったです。接地面が大きくなって面圧が小さくなったからかもしれませんが。パターンノイズはZⅢの「シャー」的な音に対して「ゴー」的な音で、どっちが静かという感じではなくスポーツモデル的な騒音がするという点ではあまり変わらないと感じました。
 幅が広くなってグリップが増したからか、街乗り程度でもステアリングに対する反応性が良くなったような気がします。11日のTMSC富士ジムカーナシリーズ第2戦が楽しみです。(練習無しのぶっつけですが)

 干渉問題は、いずれ車高かキャンバで調整しないとです。

 今回、R1Rを選んだのはAmazonで10,500円弱/本と大安売りしていた(もう、完売していますが)のと、ZⅢに較べて暖まりが速いと聞いたので、試してみようと思ったからです。今シーズンは大きな問題が無ければ、F:R1R(205/50R16)、R:DZ102(195/50R16)の組み合わせでいこうと思います。
Posted at 2024/05/03 19:25:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2024年03月12日 イイね!

TMSC富士ジムカーナシリーズ第1戦

 3月10日(日) 富士スピードウェイジムカーナ場で開催された、TMSC富士ジムカーナシリーズ 2024年の開幕戦に参加してきました。

 先々週の神奈川戦とは打って変わって寒くはありましたが、朝から快晴。富士山が綺麗でした・・・が、のんびり家を出たら道が結構混んでて、遅れ気味に到着したので写真を撮る余裕は無し。



 富士ジムカーナシリーズ、昨年獲れなかったシリーズタイトルを今年は獲りたいと思い、車高調を交換して愛車の戦闘力をアップして来ました。次戦までにはフロントタイヤのサイズアップでさらに戦闘力を上げたいと思ってます。

で、今日のコースは・・・


 え~・・・、という言葉が思わず漏れてしまった、なんというかモヤモヤっとしたコース。スピードが中途半端に乗るところが多い一方でテクニカルと言えるほどの細かいところもなく・・・爽快感の欠片も感じられない、先々週の神奈川戦のコースを今日走りたかった、と思わずにはいられない、というのが正直な感想でした。
 ま~、ジムカーナってのは、当日朝に与えられたお題のコースを如何に攻略するかというのが面白さの一つなので、ここは”あまり”文句を言ってはいけませんね。

 コース図を見て第一に思ったのが、10パイロンから折り返して11~12~13の三角を回って14パイロンに行くまでが大きなポイントかな? という気がしました。それ以外は、よく分からん(笑)ので、、いつもの近道、早く立ち上がる、スピードを落とさずに済むところを探す、で。

 練習走行は、新車高調のドライでの挙動が分からないのと、運転席目線でのパイロン並びがイメージできなかったので、コース確認しながら抑えて走行。4-5と11パイロンの間を抜けて12パイロンに至るところが迷いそう・・・ラインが変わると間違えそうだな。(伏線)

 本番1本目。天気は終日晴れる予報で2本目勝負なのは明らか。なので、無理に攻めずになるべくスムーズに走ることを心がけるも、なんかうまくいかねぇ~な。あちこちでイメージを外してギクシャク。でも、飛躍的に増したトラクションのおかげと攻めてない走りでパイロンタッチせず、で暫定1位。コイツは幸先良いな。この調子で2本目タイムアップだ!

 本番2本目。よっしゃ攻めたるで~、と張り切ってスタートして、例の10パイロンから折り返し。まぁまぁスピードが乗った状態で4-5と11パイロンの間を攻めた走りで抜けて、三角を回る・・・なんか13-11パイロンから離れるなぁ、でも14に向けてそこそこリカバリー出来たかと思いつつ15パイロンのところまで来ると正面のオフィシャルが黒旗振って・・・る。後で聞いたところ、4-5と11パイロンを抜けた先の12パイロンの右をシレっと走り抜けたらしい。本人自覚全然なし。思い出してみると13-11がやけにキツかったなぁ~と思ったのはそのせいか・・・な? という程度。
 ひぇー、逆転されたらどうしよ、とヒヤヒヤして次走者の走りを見ると、どうやら逆転されずに済んだ。

 危ないところでしたが、シリーズ初戦に貴重な1勝をゲット出来ました。\(^o^)/



 ちぐまやさん、撮影有難うございます。

リザルトはこちら。



 大間抜けを演じてしまいましたが、幸運にも1勝を挙げることが出来ました。年間4戦の富士ジムカーナシリーズでは、初戦の1勝はすごく効くので、非常に嬉しい!



 第2戦は5月11日(土)です。出来れば勝ってシリーズを有利に進めたいところです。
Posted at 2024/03/12 22:28:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2024年03月01日 イイね!

JMRC神奈川ジムカーナシリーズ 第1戦

 2月25日(日)富士スピードウェイジムカーナコースで開催された神奈川県戦の第1戦のクローズドクラスに参加して来ました。



朝、パラついていた雨は、入場して1コーナー前のスタンド後ろの駐車場に着くころには雪が混じり・・・



ジムカーナコースのパドックで準備を始めた頃には、みぞれ交じりから本格的な雪に。



けど、不思議とコースには積もらず、極低温路面プラスヘビーウェットという、非常にタフなコンディションになりました。

 今日のコースは↓


 ドライで走れたらどれだけ楽しかったことか・・・。

 ところで、我がアクシオは2月初めにサスペンションを交換して、ラルグスSpec-SからクスコのStreetZeroAに変わりました。目的は主にフロントのバネレートアップで、5kg/mmが限度っぽい感じのラルグスから選べるレートの中で一番高いフロント9kg/mm、リア5kg/mmを選択したStreetZeroAに。ジムカーナ用オーダーメード車高調の方が有利なのは分かっていますが、今年のイベントや練習会参加費、タイヤ代、油脂代等々勘案すると、これで精いっぱい。装着はLSDとギア比変更でお世話になったFactory-iOさんでお願いしました。
 で、車高調交換後の初走行がこのコンディション・・・。つくづくつツイてない。今回のイベント参加後に車高調のインプレッションも書こうと思ったのですが、このコンディションでは不肖の身にはインプレッションなど無理。次回ドライで走れたら書こうと思います。

 神奈川戦は、午前中に練習会(別料金)、午後試合(クローズドクラスはライセンスクラスより1,000円安くて1万円)という流れ。午後の本番コースは5~6パイロンの距離が長く、13~14~15パイロンのオムスビの径が大きく変わりました。

 ま、そんな細かい(?)ことより、とにかく路面温度が低く、トラクション、横グリップとも低く、アクセルワークの調整で精一杯という感じでした。アクセル踏めずスピードがのらないのでラインは深く考えずに近道優先。深く考えられないので、3本練習走って2本本番走っても、タイムにほとんど進歩無し。結果は↓



 一応の2位ですが、1位の方はVTECじゃないEF型CR-Xでオーバーオール40台中6位という速さ。かなうわけもなく、もう1台のランエボの方はミスコースで結果が残らず、棚ぼた的に2位でした。(ただし、表彰対象外)

 グダグダと走った中で新車高調になって変わったと感じたのは・・・

1.トラクションが改善した
 特に外周コーナー後半で、以前はロールが溜まるとLSDが入っていてもウェットではホイールスピンでトラクション抜けしたのが、かなり抜けにくくなりました。細かいコーナーでもステアリング戻しにともなうトラクションの復活が速くなったように感じられました。さすがに5k→9kのレートアップは伊達じゃない。

2.ターンで回り易くなった・・・かも?
 今回は深い角度のサイドターンが設定されなかったので、正直よく分からなかったのですが、それでもステアインしながらサイドブレーキを引いた時の巻き込みが素直になった気がしました。前はアンダー出るんじゃないかな~的な(?)ところからLSDの巻き込みで強引に鼻が入る感じでした。ドライ路面でリアが粘る感じが強かったので、素直にリアが回り込んできてくれるようになると嬉しいのですが・・・。これにはバネレートが4k→5kに上がったのもあるでしょうが、スタビバーを外したのも効いているかもしれません。自分的には外さない方がいいのでは? と思ったりもしたのですが車高調装着時にいったん外してみることをお勧めされて、外してみた結果、ターン後半で粘る感じが弱くなったので、やはり外した方がよさそうです。ドライで試してみないとはっきりしませんが、ローパワーエンジンで牽引力が弱いので、粘る感じがなくなるのは有り難いところです。

 今回は3月10日(日)の富士ジムカーナシリーズ第1戦の前哨戦的な感じで参加したのですが、残念ながらコンディションが悪くて、正直、あまり練習になった感じはしませんでした。時季的にこればかりは仕方ないです。

 次回はそのTMSC富士ジムカーナシリーズ第1戦で会場は同じ富士スピードウェイジムカーナ場です。今度こそ、新車高調の性能を少しでも活かして走りたいところです。ちなみに、神奈川県戦もTMSCとバッティングする第2戦以外は参加予定です。
Posted at 2024/03/01 20:35:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2024年02月23日 イイね!

FF車のスピン回避

 富士スピードウェイを走ってる人にFF車がスピンモードに入った時にアクセルOnで対処することを知らない人がいることにたまげた。



 大井さんのレクでアクセルオンでの回避を出来るようになってきたってことだけど、日本屈指のハイスピードコースでスピン回避の練習なんて危ねぇ~だろ。クルマがバックし始めるとクラッチ切ってても、スピン後に猛烈にバックしてる最中はクラッチつないだ途端にエンストする。エンストすると後ろから来た車両から逃げられなくなる。


 アクセルOnでスピンを回避できたとしてもFFのスピンモードからの立て直し(止まるんじゃなくて、コース走行モードへの復帰)はFRよりもずっと難しいと思う。タイヤの切れ角によるカウンターの効きとトラクションのかかり具合が複合的に変化するし、前荷重がどれだけ維持出来てるかでも挙動が変わってくる。大井さん、簡単そうにやってるけど・・・難しいよ、これ。

 駐車場の散水コースで練習してからサーキットに出ましょう。
Posted at 2024/02/23 08:31:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「フロントタイヤ干渉問題、緊急避難的措置として以前使っていたトヨタ純正ステアリングナックルボルト(一番細いヤツ)を入れてネガキャン増し。これでもまだ当たりそうなので、11日のジムカーナ後に車高とアライメント調整しなおしてもらうかな・・・。」
何シテル?   05/05 23:04
 大連(おおむらじ)です。たまにジムカーナ場に出没します。ごく稀にクルマいじりもします。よろしくお願いします。。。
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