Vol.6 デリカの2列目にシートヒーターを取り付けてみた
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日はスイッチの取付作業をしました。
いやぁ・・・寒かったwww
スイッチのクロームとドアパネルの加飾がイイ感じにマッチしている様に感じました・・・
これで2列目も快適になりました♪
残るのはシート下の配線処理しないとですwww
2
スライドドアの内張外しから・・・
チャイルドロック上のプラスのビスを外して・・・
3
あとは、クリップで留まっているだけなので、バキバキ外して行きます。
外すのはウィンドウスイッチのコネクターだけでした。
4
目的のスイッチパネルです・・・
この裏面の画像を見つけることが出来なかったので、この部分を確認してスイッチの取付場所の最終決定をする流れです。
5
スイッチパネルの背面です。
イイ感じで取付ができる感じですwww
6
ドアパネルの背面です。
ここも影響が無さそう・・・
7
という訳でスイッチ取付場所が決まったので、養生テープを貼って穴開け位置を決めて予備穴を電ドリで作ったら、ドアパネルに戻して、同じ場所にドリルを差し込んでドアパネルの穴開け位置を一致させました。
8
ドアパネルの貫通箇所はこんな感じでした。
9
スイッチのボディ径が16ミリでしたので、ステップドリルで16ミリの穴を開けました。
スイッチには固定用のツメがあるのでこの後でツメ位置に溝を付けました。
10
ドアパネル側は少し大きめの径にしました。
11
スイッチを差し込んだ背面はこんな感じです。
12
スイッチが少しでも動くのがイヤなので、少しだけボンドを塗りました。
13
スライドドアからケーブルを通す作業をします。
10ミリのボルトが3本です。
奥にクリップが残っていましたので外しました(^^;)
14
奥に1箇所と・・・
15
この部分にも1箇所です。
16
この白いケースを分解するのですが、手前だけ開けてケーブルを取り出しました。
ちなみに全ての穴にこのようなクリップがレイアウトされていましたので、細い工具を3本用意して、差し込みながら外して行きました。
17
ビニテを剥がしたらこんな感じのコルゲートチューブが出てきました。
まだまだスキマがあるので簡単に通せそうですね♪
18
フロア側のガイドも外します。
12ミリのボルトで固定されていますので外して・・・
19
6箇所のツメで固定されているので、慎重に解除・・・
20
中にはコルゲートチューブを固定する回転式の白いガイドがありました。
これは2箇所のツメで留まっていますが、他のツメと違って堅いので力加減に注意しないと折れるパターンのツメですねwww
21
最初はワイヤーでケーブルガイドにしようと思いましたが、途中で抜けると面倒になるので作戦変更!
ちなみにエーモンの黄色いケーブルガイドを使うと曲がらないので通線しにくくなると思いました。
その場合は白いケースの全てのツメを解除してコルゲートチューブをストレートにしないと難しいかもですね・・・
22
という訳で、ゴム系でも浸食しないワコーズのフッソオイル105の登場♪
これが優秀な時短アイテムなのです!
白いケースのツメを全部外さなくても前部側のツメを解除するだけでOK!
23
ケーブルの先端を斜めにカットして引っ掛かりにくくしてから、ケーブル自体にフッソオイルを吹いて抵抗を減らします。
ショップタオルを使いながら塗布すると良いと思います。
24
こんな感じでカンタンに通線できました!
なので、スライドドアの白いケースは前部外す必要が無い作業なのです♪
25
ケーブルを保護する目的で絶縁保護スリーブも取り付けます。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 後付けシートヒーター の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク