フルエキゾーストマフラー サンダンス ローライダーヘッダース取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
念願のローライダーヘッダースをアップガレージにてリーズナブルにゲットしました。
当初はバイクショップでの交換を考えていたのですが..…
・せっかく安く手に入れたのに同じくらいの金額の工賃が掛かるのは如何なものか?←単なる金欠
・せっかくバイク小屋があるのにショップに持って行くのも忍びないし…←冬の間でゆっくり作業すればいいんじゃね?
…というわけで、作業開始です。
色々言い訳しましたが、2日後に迫る久々の秋のツーリングにお披露目したかったというのもありんすw
まずは純正のエキパイを外していきます。
ヒートシールドはマイナスドライバーだけで外せます。車体とはエキパイ2箇所とステーのボルトで固定されてますので、ラチェットで外していきます。ステップ下9/16で外せます。
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以前にエンジンのこの隙間にボルトを落としてしまい、それが運悪くスプロケに挟まりベルト損傷の痛い目を見ましたので、教訓でホテルのスリッパwを下に敷き隙間をブロック
転ばぬ先の杖ならぬマグネット付きのピックアップツールで挟みながらフランジナットを外します。1/2で外せます。
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エンジンフロント右端はなんとかラチェット入りますが、左側はかなり厳しいのでスパナを差し込んで舐めないように回していきます。1/2でいけます。
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写真撮り忘れましたが、ガスケットを外します。立体三角になっているテーパー型が合いますが、私は誤ってフラットタイプを購入してしまい、多少排気漏れしそうですが、やむなく応急的に挟みます。
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一旦仮止めです。この時点ではまだステーが付いてません。リアブレーキのペダルが多少干渉してしまいます。一緒に着いているステップにカラーを差し込めば逃がせそうですが、あいにく六角が固くて取れないため一旦このままつけます。
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なんとか踏めば押し込める所まではバールで曲げて仮止めです。あまり力任せにやり過ぎるとステップが折れる可能性があるので慎重にいきます。
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純正ステーを外しローライダーヘッダー用のステーと交換です。マフラーはステーとフランジのみで止まっているため、ステーのこの3か所のボルトをしっかりと嵌めていきます。
右上7/16、左と下が1/2と改めて見ると変な形状のボルトです。(ボルトは純正時からのを流用でいけましたが、ちょっと舐めそうで怖いので後日サイズが合うのを探そうと思います。
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インナーバッフルをエキパイ側に詰めます。51mmでサイズは合うのですが、押し込み部分のあと1mmは本当に大変でした
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1番の鬼門であるマフラーとステーの取り付けです。マフラーの大きさと比較して短めのボルト一本で止まってるのが信じられないですが、さらに位置がピンポイントなのでかなり苦労しました。
純正のように位置が可変で取り付けられれば苦労はないのですが、この位置合わせにかなり苦労させられます。
フランジはユルユルの状態でエキパイを縦横に捻って捻って(大事なので2回言います)なんとか押し込めばいけます。
多少斜めってるとボルトが途中までしか入っていかないので、真っ直ぐになるまでなんとか力を込めます。
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最後はエキパイとマフラーを2箇所バネで止めます。手ではとても無理なので長細いマイナスドライバーでテコの原理で入れます。
うまくハマらないと飛んでいくのでしゃがみ込んでやると危険です。必ず厚手の軍手をして立ちながらやるといいです。
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装着完了!かなり迫力があります。
ステップの足が触れそうな部分にサーモバンテージを巻き巻きします。
作業は腰が痛くなるので小さめの椅子を用意することをオススメします。
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やっぱりローライダーには2in1が映えますね。そのままだと抜けが良過ぎるのでインナーバッフル仕込むとトルクが出てとても良いです。
昨年つけた509Gトルクカムとの相性もバッチリ👍で、トップギア5速でも心地のいいトルク感でとても気持ちいいです。
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横からのショットです。なんとかツーリングに間に合いました。しんどい作業にはモチベーション大事ですw
車検の度にノーマルには戻しますが、通算5本目のマフラーにして行き着いた感がありますので、もうこれで最終形になるかと思います。
(なんかいつもこんなこと言ってるしw
サウンドは↓のパーツレビューに貼ってます。歴代のマフラーへのリンクもありますのでご参考まで♪
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