土曜日の昼下がり
ガレージへやって参りました。
室温0℃を僅かに超えた程度
とても作業する環境ではない。
そもそも指先が冷え切って
工具さえ持てないのだ (苦笑)
・・・
そんな中でもバイク達は
じっと耐えています。
まず最初に
マスコット的な存在の
ゴリラ改が登場。
当時物パーツ満載の
可愛いやつなのだ。
こちらは夏に
活躍した通勤快速号の
XR100モタード改
キャブレターは
ゴリラと同じヨシムラ
TM-MJN24です。
公道走行可能なレーサー
CRF250X (逆輸入車)
林道のフェラーリと
勝手に呼んでます (笑)
ちなみにこの3台は
ハイチューン化している関係上
氷点下では始動が困難・・・
だから適切な処置をして
現在は休眠状態です。
・・・
しかし
そんな過酷な状況下でも
ちゃんと動くバイクは存在する。
完全トライアル仕様の
セロー225
年末に根室半島の先端にある
納沙布岬まで行って来ました。
最近レストアが完成した
XR600R (逆輸入車)
車検を取るのに四苦八苦して
まだ3回しか乗ってません。
セローは雪の中でも走るけど
XR600Rは春までの間
エンジン音を楽しむつもり。
・・・
ごめんなさい
前置きが長くなりました。
ガレージ内が寒すぎて
作業に苦労するなら
暖めればイイのです。
というワケで
手持ちのストーブを使い
どれだけ室温が上がるか
試してみました。
時間がもったいないので
セローのフロントブレーキを
ついでにOHしてみることに。
ゴムの硬化予防のために
清掃してラバーグリスを塗る。
極寒の中を走るので
キャリパーピストンの動きを
スムーズにする処置です。
しかし、この作業は
すぐに終わってしまい
後はコーヒーを飲みながら
その時を待つことにした。
・・・
ストーブを点火してから
2時間が過ぎたころ
温度計を確認してみた。
先ほど0℃付近だった室温は
いったい何度になったのか ?
おっと、8℃手前まで
上がりましたよ (☆∀☆)
この時の外気温は
マイナス4℃だったから
頑張ったほうかな。
たぶん暖房を一日中すれば
15℃までは楽勝だと思う。
以前ブログで紹介した通り
このガレージは断熱処理を
しっかり施工しています。
・・・
と、ここまで書いてみたけど
適当なオチが見つかりません (汗)
うーん、このままでは
いやらしい愛車自慢のまま
終わってしまう・・・
それでもイイかぁ~
手塩にかけたレストア車両を
自慢してるのは事実だし (爆)
おしまい。
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バイク屋的な? ブログ (*^m^*) | 日記
Posted at
2023/01/08 10:11:48