6MTシフト不良対策(NC1)　その１

納車直後から横Gかかるとシフトが入りづらかったのは、エンジンマウントとデフマウントを交換したら８割がた改善しました。
が、まだ「稲妻シフト（自称）」をすると、２→３に入りづらいのです。
腕が悪いのか、車に不具合があるのか、バラして検証しますｗ

とりあえず、センターコンソール回りのネジ隠しを外します。

こんなんなります。
シフトレバーの写真で左側、サイドブレーキブーツ、ドリンク置きの写真左側、ドリンク置きのフタを閉めて写真右側、にあるネジ隠しの内装を取り外し、プラスビスを外します。

助手席足元には蚊取り線香ｗ
暑いので屋根を開けてると、蚊が入ってくるんです。

この向きで外せます。
サイドブレーキは目いっぱい引いておきます。

パワーウインドウのスイッチ。
外しづらいので、配線留め具をニッパーで切って自由度を出します。

あと、このコネクタ、中のピンが異常に細くて、抜く際に曲げてしまうと、挿入しづらくなります。私はカッターの刃で微調整して、どうにか入れ直しました。軽量化で細くしてるのかな？

気を取り直して、１０ミリナット４つ外してブーツをめくります。

ブーツをうにっと９０度に立てて、その下の１０ミリボルト３本を外します。
このボルトは入れる時、真っすぐ入れづらいので気を付けます。受け側はアルミで柔らかく、私はちょいとネジ溝をナメてしまって、タップのお世話になりました。M6 P1.0です。

ここまで外すと、シフトレバーが引き抜けます。
クリーム色の樹脂パーツ（左右２個）と、先端の樹脂カラーが若干摩耗してるようです。これのせいで、引っかかり感があるのかも？
クリーム色のは、細いマイナスドライバーで軽くこじると取れます。黒いのは、大きめのラジペンで挟んでうにっと引き抜きます。

…ちなみに事前準備として、先端の樹脂カラーはマツダで注文したところ、部品番号が変わっていました。

比べてみると、新しい品番は直径が大きくなっています（左：旧品　右：現行品）
そのため、カラー受け側の部品もセットで注文しました（写真右側のブツ）。

うーん、社外品で先端のカラーがありそうな気がしてきたぞ…

その２へ続く…