1DINオーディオのポータブルコンポ作製

使わなくなったcarrozzeriaの1DINオーディオ（DEH-550）で、室内用のポータブルコンポを作製しました。

電源は、ビートの予備バッテリー（Vspec 40B19R）です。2年前に購入したのですが、出番がなく、たまに充電だけして保管していたので、少し仕事をしてもらうことにしました。

スピーカーは、以前に作ったけれども、これまた出番がなかったものを、活用しました。



バッテリーの端子はショートを防止するために、カバーをかぶせてあります。
また、バッテリー液が漏れても大丈夫なように、受け皿の役割をするプラスチックの上に置いています。

このバッテリーは9kgぐらいあり、とても重いので、ポータブルといっても、気合を入れて持ち上げないと運べません。



持ち運び用の取っ手は、その重さに耐えられるように、かなり丈夫に作ったつもりです。

DEH-550 は、上部の板の上にマジックテープで固定しています。



バッテリーのプラス端子からのコードにはヒューズ（エーモンのヒューズホルダー）を接続しました。最大電流がどのくらいになるのか、よくわからないので、とりあえず 10A のヒューズを入れてあります。



このプラスのコードをエーモンのY型接続端子で分岐させ、一つはオーディオの常時電源コードに接続、もう一つはエーモンのトグルスイッチを経由してオーディオのACC電源コードに接続してあります。

オーディオのアース線はバッテリーのマイナス端子からのコードに接続しました。

このバッテリーは前回の充電が3ヶ月前だったので、充電しておくことにしました。



30分ほどで、



表示が FUL となり、充電完了。あまり減っていなかったようです。

今後、ラジオやUSBファイルの演奏などで、どのくらい電力を消費するのか、確かめてみます。