サン太郎（TT2）、アオリのプロテクター交換

サン太郎（TT2）のサイドのアオリのプロテクターは新車時からのものと思われますが、前ユーザーがかなり荒っぽい使い方をしていたようで、傷がついたり、凹んだりしていました。

また、リアのアオリのプロテクターはホームセンターで購入した安いもので、長さが足りなかったので、2本を継ぎ足して貼り付けたら、縮んで、隙間が空いてきていました。

鳥居のプロテクターを交換するために購入したスバル純正ゲートプロテクターは鳥居とアオリのプロテクター一式がセットになっていたため、アオリのプロテクターも交換することにしました。

写真は運転席側のアオリの古いプロテクターの状況と、それを剥がす作業の様子です。

簡単に剥がすことができました。

助手席側のアオリのプロテクターを取り外したら、このような傷が現れました。傷の部分は錆びてきています。

ヤスリで錆を削り落としました。

ホルツのサビ転換剤を塗りました。

1日経過後に、スバル純正のタッチアップペイント（フロストホワイト）を塗りました。

他にも、プロテクターに隠れていた部分のあちこちに、大きな傷や小さな傷が見つかりました。それらには大抵、赤サビが生じていたので、同様にヤスリで削り、サビ転換剤を塗り、一日経った後、タッチアップペイントを塗りました。

プロテクターで隠れてしまう部分は見栄えはどうでも良いので、錆の進行を止めるため、大胆に削り、塗りました。

純正ゲートプロテクターの取扱説明書の一部です。

順序が逆だったかもしれませんが、サビ止めの塗装をした後、アオリの上部をシャンプーで洗い、乾燥させた後、ホルツのシリコーンリムーバーをつけたウェスで油やシリコーンの汚れを拭き取りました。

助手席側のアオリの後端の上面に、純正ゲートプロテクター付属の両面テープを貼り付けたところです。

アオリ後端から両面テープの離型紙を少しずつ剥がし、プロテクターをアオリの上部にはめるように貼り付けていきます。

運転席側のアオリの後端から両面テープの離型紙を少し剥がしたところです。

後端からプロテクターを貼り付けていきます。

プロテクターの貼り付け開始位置が少し後ろにずれてしまいました。

その結果か、アオリの前端はプロテクターの長さが少し足りませんでした。

後ろのアオリにもプロテクターを貼り付けました。

プロテクターが新しくなると、スッキリとして見た目が良くなりました。

それだけでなく、古いプロテクターに隠れていた傷の錆を発見し、除去できたので、今回の整備はとても満足できるものでした。