JB23kazwy号､前置きインタークーラー取り付け作業その①

これはウチの「通勤車両」のエンジンルーム。

実は全損で潰した「先代通勤車両」時代からインタークーラーは「前置き化」して乗っていました。

シャシダイナモで純正インタークーラーと前置きインタークーラーの測定結果を比較しても前置きインタークーラーの方が好結果だった事は勿論､現行ジムニーのインタークーラーが前置き化された事を考えても､その位置が適切で「絶対必須」と言う事は明白です。

かなり苦労してでもアルトのインタークーラー位置を前置き(中置き)化したのも､その効果が高いからに他なりません。

「通勤車両」に装着したインタークーラーはモンスター製ですがコアのサイズ､パイプ口径､ターボパイプのレイアウトを考えると明らかに「トラスト製」の方が優秀なのは間違い有りませんが､車を潰して買い替える時も何故かまたモンスター製を買ってしまいました｡
(;´д｀)失敗した‼︎

ウチのクラブメンバーにも前置きインタークーラー買うなら「トラスト」にしなよ‼︎
と釘を刺しておいたら､遂にkazwyさんが「購入したから取り付け宜しく」と。

当然市販の前置きインタークーラーキットなので､純正バンパー装着車両に取り付けする事が前提で､ショートバンパーや金属製アンダーガード類との組み合わせは想定しておりませんのでガッツリ加工します。

だがエネルギー基地を入手して更にグレードアップしたガスK2工房。
加工準備もぬかり無し。

さぁ､作業開始‼︎
まずはエンジン周辺の「邪魔もの」を全て撤去します。

まずは右サイドのスロットルチャンバーや純正インタークーラーを撤去します。

更に左サイドの純正ターボパイプやエアクリーナーBOXとラジエーターサブタンクも一時的に撤去します。