プレオ(SOHC NA) 水温センサー交換《78,765km》
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
コールドスタートでエンジンを始動した時のみ、始動から暫く経って少しエンジンが温まった辺りでエンジンチェックランプが点灯。
1分ほど待つと警告灯が消えて以後全く点灯せずといった症状に悩まされていました。
2
どのタイミングで警告灯が点灯するのか分からなかったので調査した結果、
水温計の針が真ん中より上にも行っていないのにも関わらず自動的にラジエーターファンが起動、それと同時に警告灯が点灯、ファンが停止すると同時に警告灯が消灯するといった挙動を発見。
3
そこでプレオの自己診断で、運転席足元を下から覗くと見える『リードメモリコネクタ(黒カプラー)』の接続により、過去の異常記録を長点滅・短点滅の回数で確認しました。
その結果、
『1・8』・診断内容『エンジン冷却水温センサー系統高出力』・予想される故障内容『水温センサーの断線または回路の断線、電源ショート』
という内容が記録されていました。
それにより、今回こちらの水温センサーAssyを千葉スバル部品センターにて直接購入。
金メッキのピンに、センサーとカプラーのオス側ハウジングがドッギングされたAssyです。
倉庫で在庫がある訳ではなく、製造元のデンソーから直接届く形での受注注文となります。
(大体2~3日後での到着を見積もれば良いかと思います)
【 水温センサー Assy / 22630KA130 】(パーツレビュー)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3046310/car/3308035/12630161/parts.aspx
4
それでは作業をはじめましょう。
交換する車両はSOHC NAのプレオです。
マイチャーやスーチャーモデルとはエンジンルームが異なりますのでご了承ください。
水温センサーの脱着に伴い、少量程度ですがクーラント液が滴ってくるので、受け皿になるビニール袋を事前にセットしておきましょう。
自然吸気エンジンだと、ある程度余裕があってやりやすいですね。
水温センサーは何処にあるのかといいますと…
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ここです。
やや左に見えるカプラーがチラッと覗いていますが、これが水温センサーです。
ここにソケットを通すにもハーネスを固定しているステーが邪魔しています。
6
その為、固定している10mm頭のボルトをエクステンションバーを噛ませて外し、ステーを遊ばせます。
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ステーを動かせるようになると、漸く水温センサーASSYの六角頭が見えてきます。
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まずはカプラーを外します。
上下に摘みながら引っこ抜きます。
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水温センサー本体を外していきます。
交換の際は、19mm六角のディープソケット(トルクレンチに使われるソケットで可)を使用して脱着可能。
400mmクラスのスピンナーハンドルで緩めます。
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遠目で見ると、こんな感じな脱着光景です。
緩んだ手応えを感じた直後からクーラントが滴ってくるので、手応えを感じたら一度ソケットを抜きます。
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あとは手回しで外していき、極力空気が入らないよう速やかに差し替えて手締めします。
水温センサーを外した際、ラジエーターキャップを外さない限り空気が入りまくる事は無いとの事なので、エア抜き等は特に必要ではありません。
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手締めしたら、先程と同様にディープソケット&スピンナーハンドルで締め、緩すぎず力入れすぎずの適正なトルクで締めていきましょう。
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零れた量はこんな感じ。
後でまた見てみましょう。
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忘れずカプラーを接続します。
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ステーを固定し直したら、完成です!
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こちらも忘れず引き上げましょう。
溜まった量はこんな感じです。
クーラント液の交換前とかにやるのが良さそうですね。
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タンクの量も確認。
FullでもなければLowでもない中間辺り。
多少減ってきてはいますね。
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試運転してみます。
無事にエンジンもかかり、コールドスタートで検証してみます。
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徐々に水温が上がっていき、今まで丁度この辺りで警告灯が点灯していましたが、消灯したままなので今のところクリア。
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暖気が終わり、回転数も落ち着いてきました。
ラジエーターファンの異常動作と警告灯点灯は発生せず、完全に治まりました。
これで無事、交換は完了です!\( 'ω')/
プレオは夏場にセンサー周りが逝きやすいので、センサー周りの予防交換の重要性を感じました。
21
2023/9/9
《交換時総走行距離》
78,765km
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