クラッチライン交換(GOODRIDGE ステンメッシュクラッチホース)

運転席側から助手席側へ、そしてまた運転席側へ戻る、純正の長いクラッチホース。金属とゴム(エンジン裏のみ)で連結されている。レリーズシリンダー付近は、2重に巻き巻きされている。

理由があるのだろうか？

フルード容量を増やして温度上昇を防ぐ、とか巻き巻きでエアをかませないとか、あるのかないのか。助手席側に回すのは、輸入車対策というのもネットで見た気がする。

タンク側は、こんな配線。向かって右。

レリーズ側は、こんな感じ。

取り外し方は、samさんの整備手帳を参照。
http://minkara.carview.co.jp/userid/215607/car/105314/819858/note.aspx

クリップ2箇所が苦労(ヒーターホース後ろとレリーズのチョイ先)

タンク側、指定はL字のJOINTを付けると書いてありましたが、、、ストレスがかかってそうだったので逆にしました(写真下)。

何人か逆につけてる人もネットで見つけました(samも)。これは間違ってやっちゃったのか、両方試してそうしたのかは、不明。

ショートステンに変えるメリットは、なんでしょう？
油圧によるホースの膨張を無くして クラッチレスポンスや操作性、確実性などを向上させる！ですがゴム部分はちょっとだけなんですよね。このゴム部分が経年熱劣化で破れたりはあるそうです。

レリーズシリンダー側。


エンジン横は、エンジン熱と、BODYの鉄に擦れることを危惧し、断熱材を巻いておいた。耐熱タイラップで固定。

クラッチフルードは、ブレーキと同じものを使った。

銘柄は、たっき。さんの整備手帳にあり。
http://minkara.carview.co.jp/userid/214836/car/104547/2025189/note.aspx

エア抜きが超大変。
「溺愛！ロードスター」にも書かれてました。
http://dekiairoadster.web.fc2.com/r-029.html

いくら踏んでもスッカスカのまま。
ラインがエアだけになったから？？？
エアを、フルードのところまで、
口で吸いだすとか、注射器で吸い出すとか、が必要そうです。

2012/10/01追記
エア抜き方法bySAM
http://minkara.carview.co.jp/userid/215607/car/1147784/2069980/note.aspx

注射器で吸い出し、新しいフルードをブリーダーから確認したら、エア抜き。
ゆっくり踏んでいった。

試走。

なんかハンクラのあたりでジャリジャリする。。。。。
戻って、各JOINT漏れチェックしてから、再度エア抜き。
→良い感じ。

でもまだハンクラがジャリっとしてわかりやすい感覚。これをエア噛むっていうのかダイレクト感というか、わからないがもう少し走ってからいま一度エア抜きしよう。