大崎上島到着直後、
金曜に役場の人が充電器を繋ぎ忘れていないか到着時に確認しておきました(笑
駐車場の端、目が届くよう宿直室らしき場所の外のようです。
(充電はちゃんと100%でした。)
予約した15分前から通常のレンタカー同様に外観の傷確認等できるよう、
スマホのアプリ画面からBluetoothで解錠できました。
でもこれってスマホを海へ落としたり、充電切れしたら、
もう動かないってことですよね。。。(汗
基本的な使い方はあらかじめWebでチェックしていました。
(そう変わった機能や操作もありませんが。)
平日は公用車として島内を走り回るのか、春先から短期間で3000km超。
タイヤは結構泥んこでした。
必要な荷物だけサンバーから積み替えます。
多すぎる? 中身は何??(謎笑
比較的最近、マイクロカーの最大積載量が緩和されたようで、
7-11の配送カーでお馴染みのコムスも30→90kgと一気に3倍?!
確かに30kgではそこら中で過積載になり、
コンプラ上は配達に使えないための緩和みたいです。
C+podも明記されていないけど同じ90kgのようです。一安心。
後付けナビも付いていますが使い勝手がイマイチ分からず、
観光案内所で聞いた道順で。
平地のインプレですが、パワー感は軽のNA程度といった感じ。
登りは3A/Tのサンバーより少しだけトルクフルかなといった程度です。
パワステなしですがさすがに軽いので問題なし。
というか電動パワステのような軽さとフィーリング(謎
というか平地なのにフロントから荷重が抜けたような、
うっすら雨のサーキットでタイヤがグリップしていない感触といえばわかりやすいか?
この道で合ってる??(汗
あまりの激坂でリアのPセンサーが地面に反応するのか鳴りっぱなし。
後輪駆動にリア荷重でフロントの接地感を心配したら、
何故かフィーリング改善。。。
25km/hまでは歩行者が気づくよう人工的な音を出しているようで、
音質はインバータ音ながら25km/hを境に音色が変わります。
(職業柄、音にうるさい同業の松任谷氏あたり、何か言いそうだなぁ~)
教えてもらった道は合っていたようです。
◆上組隧道
昭和初期の手掘りのトンネルです。
ネットで見つけた写真では軽トラ(多分1480mm幅規格でなく1400mmの頃?)がパツパツ
以前のシェアカー、日産モビリティで通った人のブログを見ましたが、
・日産…W:1191mm
・C+pod…W:1290mm
前後タンデムの日産より10cm広く車高も高くスクエア、天井角を擦る心配も?!
(日産はフォーミュラマシンのようにタイヤが4隅に出っ張り見切りも良さそう)
現行の軽より20cm狭いといっても写真の旧規格軽からは10cm強狭いだけ。
歩いて中へ進むと、幅はほぼ一定ですが岩がゴツゴツ出っ張っていて危ないな~
(トヨタはミラーも大きめそうなので擦る危険性も)
それにしてもトンネル内で写真を撮ると、
誰もいないのに何故かiPhoneがある一点を顔認識(怖
Googleストリートビューも入口付近で止まってます。(笑
入るのはやめておきます~
◆神峰(かんのみね)山
山頂453mからの眺めが良いそうです。
公用車として職員の方が山頂まで登ることがあったのかないのか、
やはり走行フィールは試さないといけません。
下から見て山頂が霧に隠れているのが気になりますが。
押してもエアコンが効かないと思ったらACでなく『AC1500W』コンセントの給電スイッチでした。
節電のためかエアコン吹き出し口は人に向いた2箇所のみ。
暖房はありませんが(バッテリ容量の問題?)シートヒーターでしのぐようです。
窓が曇って来たのでデフォッガーと思ったらダッシュには吹き出し口すらない?!
スイッチのシンボルから推察して、
合わせガラスのフィルムが抵抗体で熱で曇りを取るようです。
少し待つと曇りが取れてきました。
山頂からの眺めは。。。
右手にうさぎで有名な大久野島、左手に大芝島!
のようです。
晴れていれば。。。 (霧で何も見えん)
Pから徒歩で15分ほど歩くと展望スポットもあるようですが当然パス。
来た道を下ります。
重量増・システム複雑化を嫌ってか回生が付いていないそうです。
(EVに慣れた人はフィーリング上いちばんのネックらしい。)
ステアリングフィールは何故か下りも改善。平地だけイマイチという不思議仕様。
路面のつなぎ目や段差を越えた時、
超短いホイールベースからは仕方ないのでしょうが、
車の上物とシャーシの進行方向への軸が揃わずゆさぶられるような感触はありました。(リアの形式はトレーリングアームだそうです)
とはいえ、このサイズで2人が、
雨を気にせず乗車できるのは1人乗りモビリティやタンデム乗車、
ドアのないタイプを思えば快適な乗り物だと感じました。
買取の場合の価格が、補助を差し引くと、
日産サクラや三菱eKクロスEVの200万円切りと僅差。
このあたりが市場への浸透にどう影響しますかね。
島の反対側(南側)、シースピカの航路にもなっている
大崎下島が見える側へと向かいます。
この時点で走行距離:約20km、充電残量:アップダウン、エアコンで消費したのか80%程度
まだまだEVとしての能力を試さなければ。。。
~つづく~
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2022/06/15 22:10:46