R56 ミニクーパーＳ ドライブレコーダ（配線取り回し編）

リアカメラ設置編で、難関はすでにクリアしたので、車両前方への配線を行いました。

A,B,Cの3つのピラーのカバーは外さなくても配線は可能と思われますが、外した方がいいでしょう。その際エアバッグに干渉しないように配線します。写真の白い袋がエアバックのようです。

写真はAピラーまで来た配線です。参考のYoutubeビデオでは、運転席のウエザーストリップを外していますが、私の場合は、ウエザーストリップは外さずに内装はがしで、配線を押し込みました。

あとは、GPSの配線をここで一緒にして、ドラレコまでつなぎます。電源線は前のオーナーがそのまま残してくれていたので、それを再利用しています。ラッキー！

バックギアーに入っていることを検出するために、バックランプの信号が必要です。右側のＣピラー上部から降りてきた赤い線を、バックランプの信号に接続します。

レールランプを外して、バックランプの信号を確認します。下調べで1番ピンがバックランプだと聞いていましたが、実際確認するとその通りでした。

バックランプの信号から分岐を取って、ドラレコのバックカメラの赤い線に繋ぎます。これで、バックするときに、ドラレコに駐車のガイドラインが表示されるようになります。

A,B,Cのピラーカバーやテールランプを外すにはトルクスT20が必要です。写真の黄色のドライバーはダイソーで100円で購入したものです。すごいぞ！ダイソー。