ミドルアンダーブレース取付け

比較的前方に取付けられた2枚の横方向補強板を四角形のブレースへ交換します。
先輩方の補強ツール記事は参考になります。

トンネル部分をコの字に曲げた板で渡して、ヨレない工夫がされています。

ご存知のとおり4駆ならドライブシャフトも通る場所になりますが、FFなので遮熱板と排気配管のみ通っています。
工具は12mmソケットとラチェットでできます。トルクレンチ有ればなお可。

ネジは相当堅く締め付けられていました。サビ付き+30N位？比較的軽作業用のSIGNETラチェットが壊れるかの強さで固定されていました。

写真は既に取り掛かっていますが、ネジ位置わかりやすいと思います。

こういう細かい補強は、マツダさんらしく良いです。

悪く言えば、一つのプラットフォームを使い回す方針は・・・。

はい、外しました。
私は手袋をしないで外しました。
この部品はほぼRが付いていないので手袋を付けて作業しましょう。

叩いてみましたが、音が高めです。
薄く軽くかつ強度を確保する為、おそらくハイテン鋼で製作されています。最高の効果を狙うメーカーさんコスト削減努力の結晶です。

写真: 左側下部
作業台などは持っていないので、先に片側4箇所を仮止めしました。

良く見ると、クロスメンバー・二の字①・二の字②とほぼ均等な間隔で付いていたんだ！

理にかなった部品配置でした。

左側は道路端の水溜り跳ねるので、汚れています。

反対側も仮止めします。
全部のねじ止め箇所にネジを手締めします。
車／ブレースの工作精度が良い為か位置はバッチリ来ます。

本締めします。
いろんな締めパターンあると思いますが、今回は四角の内側→外側で締めました。
トルクレンチ無いので、全部のネジは同じ側の腕で同じ具合に締めました。（今回は左腕）
乗り心地の変化は、後でパーツ側へ追記します。

後日談(1/29)
取り付けできるか分かりませんが、スカイアクセラ用でこんな補強パーツあったとは。もう少し探せばよかった。