こんにちは、さとなる@本日一日家の中 です。
先月7月1日に自分で持ち込み車検(ユーザ車検)を通してきました。ナンバープレートは岐阜ナンバーですが継続検査は全国で受けられるので距離が近い愛知運輸支局小牧自動車検査登録事務所で受けました。あたかも知った風に書きましたが、『自動車検査インターネット予約システム』で予約をするときに初めて知りました。準備から車検証の交付を受けるまでを書いていきたいと思います。
ユーザ車検は今回がはじめてだったのと予約してから検査日まで結構な期間があったので小牧検査場についてインターネットで事前に調べておきました。そこで分かったことは、建物が「小牧自動車検査登録事務所」と「自動車会議所小牧事務所」に分かれていてそれぞれが行う業務の範囲が異なっていたことです。車検を受けに行く者にとって直接関係するのが窓口になるわけですが
小牧自動車検査登録事務所には次の受付窓口があり
1.登録受付
2.継続検査申請 ※
3.車検証交付 ※
4.各種相談受付
・ そのほかには各種申請様式の用紙が置いてあります。
自動車会議所小牧事務所の窓口は次の通りです。
1.自動車税・取得税申請および証紙の販売
2.重量税印紙および検査手数料印紙の販売 ※
3.自賠責保険の加入 ※
4.希望ナンバー申請およびナンバープレートの交付
5.軽自動車関連ほか
おかげでどこの窓口に行けばよいか、だいたい把握することができました。なお実際に利用したのは※印をつけた窓口です。
検査には6つの書類が必要ですが、そのうち前日までに揃えたのは4つで、継続申請書(専用3号式OCR)をインターネットからダウンロードして記入し、点検整備記録簿は自分で前もって各種点検を実施して記入をしておき、前日にテスター屋さんに行って予備検査を済ませて書類を完成させました。車載の車検証入れから車検証と自賠責保険証を取り出して一緒にバインダーにはさみました。
検査当日は時間に余裕をもって現地に到着して、まず最初に検査登録事務所へ行き書類棚の場所を探して自動車検査票1と自動車重量税納付書を入手ました。
次に自動車会議所小牧事務所に移動して自賠責保険窓口で車検証と保険証を見せて、あたらしい自賠責保険証を作成してもらい料金を支払って受け取りました。印紙販売窓口に行き、必要な印紙を購入して自動車検査票1と自動車重量税納付書の所定の位置にそれを貼り付けました。住所や車番など必要な事項は手書きをしました。見本例はそこらじゅうにあるのでそれを見ながら記入しました。
検査登録事務所の継続検査申請窓口にて担当者に書類の確認をしてもらったあと書類一式を持って車に乗り込み、検査場のレーンに並びました。検査官に外観検査、灯火類の検査、ホーン、ワイパー・ウォッシャーの確認、メーター内の確認、車台番号確認(ハンドルをあらかじめ右にきっておく)、エンジン形式確認(ボンネット?は自分で開ける)を受けて、各種テスト(サイドスリップ・CO/HCガス・ブレーキ・ヘッドライト・スピードメータ・下廻り)も無事合格しました。検査中は補助員をつけてもらいました。
検査登録事務所に戻り、車検交付窓口に書類一式を提出してしばらく待つと新しい車検証と検査票章(四角いステッカー)の発行がされて受け取りました。
今回初めてだったのでレーン内での不慣れが多かったのですが、窓口については事前に調べておいたので全体的には予想していたほど緊張せずに終了することができました。
重 量 税 22,800(13年超)
自賠責保険 20,010
検査印紙代 2,200
合 計 45,010
予備検査 2,300
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Posted at
2022/08/14 19:05:49