リサーキュレーションバルブはタービンにくっついてるバルブですが、ブーストを上げて乗っていると、容量不足でブースト漏れを起こし、期待どおりのパワーが出てくれないそうです。
それで純正を捨てて、社外品に交換する人が結構いるのですが、207用でこれに代わる社外品は今のところ出ていません。しかし、いい方法が見つかりました。
このバルブはPiaburg社製で、VW AUDIグループの車も207と同じ仕組みのものを使っています。で実物を比べるとほとんど同じ。
写真の右が207で、左がGOLF GTI
GOLF用の方が高いブースト圧に耐えれるように作ってあるらしく、これを流用する事にしました。たまたま知り合いが中古をくれたので、とりあえずテストしてみる事にしました。
この部品GOLF用はそのまま207に取りつくのですが、当然カプラーが違うので、カプラーを探さないとダメ。
それで、将来的にはバルブ全部を移植するとして、今回はバルブの先の部分だけ交換する事にしました。
詳細は整備のコーナーで書きます。
乗ってみると、フルブーストの時のエンジン音が変わりました。今まではいかにも漏れてる風な音がしてましたが、その音はなくなりました。
Posted at 2009/01/20 20:01:33 | |
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