ルームアコースティック その3 検証編 続き
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
こんにちは、shetakeです。
先日続きを投稿したつもりで投稿できていなかった+記事消滅の悲しみを乗り越えて続きを書きます。
悲しんでる間に先日切った足も無事に生えてきましたので先に進んでみましょう。
2
今回は初めにハンドルの位置の検証
ボクのデフォルトは
高さは下MAXの前後は後ろ?(ドライバー手前側へ)MAX位置でした。
なのでハンドル下MAXは元々なので
前後位置を一番前へ(奥へ)動かして測定。
まぁ結果はたいして嬉しくないていどです。
3
今度は前後位置はそのまま前(奥)MAXで上下位置を上MAXに。
・・・・・・・
めぼしい変化なしw
4
こちらは実用性無視ですが
ドア側にあててみました。
ホームだと結構スピーカーの後ろとかに設置したりもありますね。
結果は違いはあれど望む効果は無し。
5
こちらはフロアマットの上に敷いた形ですが
すいません測定データ飛んでどっか行きました・・・
ぶっちゃけ効果は無かったんですが
「一応ボクの場合は」という表現にしておきます。
わりと毛足の長いめのマットを敷いてるので変化があまり無かったのだと解釈してます。
薄い系の方は何かしら効果がでる部分だとは思うのですが・・・・
6
ちょっと趣向を変えて吸音でなく
反射や拡散目線でやってみます。
ダンボールをなみなみ折りにしてコンソール横に置いてみました。
望む結果ではないですが吸音時より
500~800Hz付近のディップが少し改善しますね。
悪くはないです。
ここは吸音でなく反射、拡散のアプローチで今度やってみましょうか。
7
こちらは実用性無しですが
右足の右側、スピーカーの真正面でのダンボール設置。
効いてはいるんだけど
結果ピーキーに効いてますね。
実用性を抜きにしても無しかな・・・
8
気分を変えて
測定位置を変えて変化を見てみます。
左右ヘッドレストの間。
引くぐらい残念な結果ですね・・・
この400~500Hzの落ち込み方はちょっとえぐいので波長がちょうどダメな距離ぽいです。
9
ハンドルのスポークの間からマイク突っ込んでみました。
ニア測定程では無いですが
流石になかなかいいですね。
10
左のひざあたりで測定
上記同様悪くはない。
好みで言えば先のハンドルでの測定かなぁ。
この辺で思ってしまいました。
あ~・・・
これはひょっとして・・・
11
ドア開けてみました。
wwwww
希望していた100~200Hzの問題の原因はコレか・・・
中域もピーキーながらもしっかり変化出ましたね。
12
具体的どんな変化があったのか考えてみると。
・角度
・距離
・定在波
この3点とは思いますが
距離だと波長目線での話になりますが
こればっかりは大した対策ができない気はしますので他の2点を
どっちかというよりどっちもアプローチしてみようと思います。
角度と言えばスラントバッフルに変えるになるのでしょうが色んな角度、向きの検証でもしてみましょうかね。
スピーカーの設置を変える事もルームアコースティックの一環と大きいくくりでみておきましょう・・・
本音を言えば吸音や反射、拡散だけで対応したかった、という気持ちは無いこともないですが・・・・
次回はそのネタでいってみましょう。
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