メルセデスベンツ 純正エアコンベント流用 その④改善・最終形態
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
メルセデスエアコンベント流用 最終形態。
結構手間のかかる加工、イルミ改造の達成感で満足しちゃっていたのですが、冷静になってくると、隙間モールでの隙間埋めがカッコ悪く見窄らしいので何とかしたくなりました。
そこでBクラスのエアコンベントとインパネ穴に合うリングカバーを探しまくり、中々良さげなものを見つけました。
メルセデスベンツ Aクラス/CLA/GLA用のエアコンベントリングカバー。X字型のベント用のリングカバーです。
これを使って理想の形に持っていきます。
5枚セットです。
運転席・助手席用 2枚
センター用 3枚
パッと見るは全部同じに見えますが、左右とセンターで大きさ違います。
2
隙間モールの両面テープ、モールの切れ目が何ともダサい。
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Bクラス ベントのサイズは意匠面の外径85mm、凸面の頂点の径が76mm。
一方、エイトのメッキリングの外径は93mm。
この寸法の合いそうなものを探しました。
見つけたAクラスのリングカバーは センター用が内径74mm、外径99mm。(商品説明には76mm/96mmって書いてあるけど、社外品だけに精度が酷い😅)
外径が少し大きいですが、内径はそこそこ使えそう。
4
外径が一回り大きいせいでインパネに当たってしまい、ベントを10mmくらい手前に出す必要があります。
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まずはベント側にリングカバーを装着してします。元々ついている両面テープ(左)を剥がし、Bクラスベントと接触する面に両面テープを持ってきます。
テープの厚みは2mmを使いました。
Bクラス用ではない為、裏の面が合っていないので、両面テープの厚みで合わ込みます。
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ベントが10mm手前に出る様に、ストッパーとしてエプトシールを貼りました。
当初ダクトにカツカツだったので、風の漏れを防ぐシールはつけていなかったのですが、ストッパー兼風漏れシールとしました。
エプトシールは家に残っていたのが厚み10mm 幅30mm。幅広すぎなので幅7mm(1/4)程度にました。
何回かトライし、写真の位置ではなくもっと後端に貼りました。
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実は、助手席側のイルミ配線、インパネカバーで挟まれて屈曲している所に丁度接合点があり、断線を起こしてしまいました。
LEDの線は細く、手持ちの0.5sq線で延長していますが、接合はスプライスを使っていました。適合線径が合っていないし、ヒートシュリンクチューブも径が合っていなくて、屈曲させている時に千切れてしまってました。(運転席側はカメラリペアで使っているチューブを使っていたので、何とか持ち堪えていたみたい。)
配線の作り直します。
ついでにLEDの入れ替えも行います。
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上が前回購入のLED。下側今回購入した物。
3mm砲弾から5mm砲弾へ。
赤色キャップからクリアキャップにしています。
クリアキャップの方が随分と明るいです。
少しパワーが欲しかったので狙い通り。
LEDの孫市屋さんから調達。
LED搭載の安定を高める為ロックマウントなるプラスチック部品も調達。
LEDの光軸がズレると導光される光の量が減り暗くなるのでそれを防ぐためです。
それぞれ1つ80円、50円。送料が380円も掛かるので総額640円。
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助手席の配線。前回インナーとアウターパネルの間に通す所がないと勘違い。無理やり配線を曲げていました。(そのせいで断線してた😓)
今回よく良く見ると、外側に少し凹みがありました。そこに配線を通します。
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この様に外側から通して、前回切り欠きを入れた所までインナーパネルの溝にハーネスを通します。
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少し分かり辛いですが、アウターのリブを切り広げてました。
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いい感じでつきました。
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運転席側。
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イルミ点灯。
狙い通りにベントイルミが少し明るくなりました。
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