メルセデスベンツ 純正エアコンベント流用 その③イルミ追加編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
メルセデスエアコンベント 第2形態
メルセデスのエアコンベントは他社にはないイルミ機能(アンビエントライト)を搭載する構造を持っています。
エイトには大きさ的にそのまま流用できないですが、折角の良い機能を何とか活かそうと思います。
準備したのは模型・ジオラマ用に売っている砲弾形LED。
ベンツの様に64色も要らないので、シンプルにエイトのイルミ色に合わせて赤LEDを入れ込みます。車にも使える12V対応の抵抗付き。
電源は車両のイルミ配線から取っても良いですが、オリジナルに復元できる様にシガーソケットから電源を取るUSBタイプのDC-DCコンバータを使います。(単に使って見たかったというのもあるけど😅)
2
まずはLED搭載のところの加工。
導光棒はエアコンベントから飛び出してしまいエイトに取り付けるには邪魔になってしまいます。
導光棒を活用しつつ、砲弾LEDを搭載しても飛び出さない様にする為に導光棒を切ります。
3
切った導光棒をエアコンベントに戻します。
導光棒ステーをベントの内側、後方からパチンと嵌めます。(写真なし)
4
そうすると、導光棒が飛び出していた所に穴ができます。
導光棒の太さは5mm位。
この穴に砲弾LEDを差し込むだけです。
5
砲弾LEDは先端がφ3mm。
テープを巻いて穴にフィットする様に調整します。
また、LEDのすぐそばに抵抗があり、出っ張るとベントがダクトに入らなくてなるので、抵抗を倒して配線を癖付けしておきます。
6
LEDをエアコンベントに設置し、支えになる様にスポンジを回りに詰めました。
7
ベントのボディに配線を沿わせテープで止めておきます。
写真はDC-DCコンバータで点灯チェック中。
8
さて、配線です。
LED配線はここから通します。
インパネのアウターカバーとインナーの間に通す感じ。
助手席はグローブボックス外して、エアバッグのボルトを外し、インパネアウターカバーを少しだけ外してインナーの様子を見ました。
9
助手席側はハーネスを通す場所がなく、アウターとインナー共にハーネス径分だけニッパーでカットしました。
配線はグローブボックス内に仕込みます。
10
今後インパネカバーを外すような整備の際に簡単にカバーとベントが車両から切り離せる様に、グローブボックス内にコネクタ結線を設置。
サービス性を配慮。
11
運転席側。
コラムカバー外し、メーターを少し浮かせてインパネアウターカバーを少しめくりました。
こちらはちょうど良くインナー側に穴が空いていましたが(青丸の箇所)、アウター側のリブが邪魔しそうなので、ここもニッパーでカット(赤丸のところ。切り口が汚い😅)
12
赤て囲ったところがベントのイルミ配線。インパネロアの裏でコネクタ結線を設置。(サービス性確保)
13
電源はセンターコンソールから取ります。
センターコンソールに設置するDC-DCコンバータから左右2本ずつ、合計4本を束ねて配線を作り、センタートンネルカバー裏、シフト横を配策して灰皿裏ぐらいから左右に分岐させる配線を作っています。
14
センターコンソールの中。
電源をセンターコンソールのシガーソケットから取ります。
シガーソケットにUSBソケットを指し、ミニUSBケーブルでDC-DCコンバータに接続。
DC-DCコンバータは基盤むき出しでホコリまみれは困るので、チョコベビーミニの空きケースを加工して収めました。 コンソール滅多に開けないので見栄えは一切気にしてない😅
この配線ではIGオンでLEDが点灯してしまうので昼でも点灯してしまう仕様です。
昼間はわからないですし、センターのディスプレイとかも昼点灯している訳なので、まあいっかという感じ。
配線完了です。
15
夜の点灯状態。 良いですね♪カッコ良い。夜でもフィンが目立っていいです。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( エアコンベント の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク