日本人に読めない（英語）フォント

ちょっと旬を過ぎてしまったネタなんですが。

今週頭の方にツイッターを中心に拡散されたので殆どの方はご存じでしょうと思います。この名古屋在住のカナダ人が日本語のカタカナを模して作った英語フォントですが、ＳＮＳで「日本人だけが読めない英語フォント」ということで話題になりました。確かに読もうとしても、日本人の頭のパターン認識は馴染みのあるカタカナ認識が先に走ってしまうので、それに邪魔をされて英語としては読めませんね。ゆっくり一文字ずつだと確かにアルファベットとして読めるので単語ごとにゆっくりならば読めるのですが......そこで、日本語（カタカナ）の読めない英語ネイティブのアメリカ人同僚に見せたのですが「読むのに何か問題があるか？」と普通の英語を読むスピードでスラスラと一気に読んでました。やっぱり人間のパターン認識って不思議ですね～。でもこの原理でハングル風の英語フォントとかアラビア風の英語フォントとか作ったら同じことになるのでしょうかね。

金曜日、昨晩自宅に帰って来て今日は自宅で仕事です。地元も大分涼しくなって来て、今日はついに３０℃を切りました（明日は３０℃の予想ですが）。