
レクサスHS250hはどんな車?
2021年04月03日更新
「レクサスHS250hはどのような車なのだろうか」「グレードによってどのような違いがあるのだろうか」レクサスHS250hを購入したいと考えている方にとって、車の特徴やグレードの違いなどは気になるポイントではないでしょうか。
レクサスHS25hは2018年3月に販売が終了しているため、購入するなら中古車になります。そこで、こちらの記事ではレクサスHS250hの特徴や中古車相場などについて紹介していきます。グレードの違いも解説しますので、購入を考えている方は参考にしてみてください。
■POINT
・レクサスHS250hはハイブリッド専用車。ベースグレード以外にバージョン「C」「I」「L」がある
・レクサスHS250hに似ている車種「プリウス」と「SAI」との違いは、なめらかな乗り心地や上質な内装など!
■レクサスHS250hはどんな車?特徴を解説
レクサスのハイブリッド車「レクサスHS250h」の購入を考えている方にとって、まずは車の特徴を知りたいのではないでしょうか。高級車といわれるレクサスの車であれば、事前にしっかり特徴を確認してから購入するか検討したいところです。
こちらではレクサスHS250hの概要やサイズなどの基本的な情報について解説します。購入を迷われている方は参考にしてみてください。
■概要
レクサスHS250hは、2009年7月から2018年3月まで販売されていた車です。同時に開発が行われていたトヨタ「SAI」と姉妹車で、SAIよりも早く販売がスタートしました。メカニズムなどの基本的な部分は、30系のプリウスなどと同様の、新MC(ミディアム・コンパクト)プラットフォームを採用しています。
パワートレインは、エスティマやアルファードのハイブリッド車と同じ、2.4L 2AZ-FXEエンジンとハイブリッドシステムを組み合わせています。国外での販売を2012年に終了し、それ以降は日本市場の専用モデルとなりました。
■サイズ
レクサスHS250hのサイズと併せて、基本スペックを紹介します。
・全長×全幅×全高(車体) 4,710mm×1,785mmx1,495mm
・全長×全幅×全高(車内) 1,945mmx1,475mm×1,210mm
・車両重量 1,640kg
・乗車定員 5名
・ホイルベース 2,700mm
・駆動方式 FF
・JC08モード燃費 20.6km/L
姉妹車のSAIは、全長4,695mm×全幅1,770mm×全高1,485mmのため、
レクサスHS250hのほうが少し大きくなっています。
■内装
レクサスHS250hのインテリアは、落ち着きのある洗練された空間です。メーターやディスプレイを集中させたディスプレイゾーンと、操作系のものを手元付近にまとめたオペレーションゾーンに分けられています。オペレーションゾーンのリモートタッチは、パソコンのマウスのように扱える操作性の良さが特徴です。
木目調のセンターコンソールやアームレストには高級感が漂います。シートやドアパネルに施されたアクセントステッチは、レクサスのこだわりを感じられます。
■外装
外装の特徴は、後期型よりレクサスのデザインアイコン「スピンドルグリル」がフロントフェイスに採用されたことです。前期型と後期型では、フロントフェイスの見た目が大きく異なります。
レクサスのデザイン構想「L-finesse(エル・フィネス)」に基づき、ハイブリッドモデルらしく先進性を感じられる形状です。リア部分がボディ側面から後方へ向けて、ショルダー部分を傾斜させるように絞り込んでいます。安定感を表現するとともに、空気性能の向上も実現しています。
■安全性能
レクサスHS250hは、さまざまな安全機能を装備した車です。ハンドル付近にカメラを搭載し、衝突などの危険な場面にもかかわらず、ドライバーが正面を向いていなかったり目を閉じていたりする場合には、警報ブザーと表示で知らせます。
先行車と衝突する可能性が高いと判断すると、警報を鳴らし、ブレーキを踏むとブレーキアシストが作動して制御力を高めます。衝撃吸収と高強度のキャビンを採用し、衝突安全に配慮したボディが特徴です。それぞれの安全機能は、グレードによってオプションになる場合があります。
■燃費
レクサスHS250hの燃費は、カタログ燃費で20.6km/L(JC08モード)です。実燃費はカタログ燃費の約8割と言われていて、おおよその実燃費は15.92km/Lです。
ハイブリッド車のため、優れた燃費性能を持ちながら、高い静粛性を実現しています。モーターにより、力強くなめらかな加速を体感できます。
■レクサスHS250hのグレードを解説
レクサスHS250hの購入を検討している方にとって、グレードにどのような違いがあるのか知りたいのではないでしょうか。レクサスHS250hには、ベースグレードの他に3つのバージョンがあります。
こちらでは、レクサスHS250hのグレードを4種類に分けて紹介します。どのグレードを選ぶか迷っている方は、ぜひご覧ください。
・HS250h
HS250hはベースグレードですが、レクサス車らしい充実した装備が備わっています。車両の安定性を確保する「S-VSC」や、ハンドルを切った方向にヘッドライトを動かす「インテリジェントAFS」は、ベースグレードから標準装備されています。
パワーユニットは、他グレードと同様エンジンは110Kw/187N・m、モーターは105Kw/270N・mのパワー&トルクを発生させます。2009年に販売された当時では、ハイブリッドセダンとして、十分なスペックを備える車でした。
・HS250h バージョンC
バージョンCからは、シートが本革仕様になります。新たにオプション装備として「フロントスポイラー」が選べる用になりました。インテリアでは、プラズマクラスターやクリーンエアフィルターが標準装備されています。発売当初の2009年には珍しいUSBやAUX端子が備わっています。バージョンCのみに追加されている装備はそれほど多くありません。
・HS250h バージョンI
レクサスHSシリーズの中でも上位グレードの位置づけになるのがバージョンIです。標準仕様では、ステアリングが本革ですが、バージョンI以上になると、ウォールナットの本木目と本革の仕様になります。ステアリングには、オートアウェイ・オートリターン機能が搭載された「電動チルト&テレスコピックステアリング」を採用しています。ハンドル位置が電動で調整できるため乗り降りの際に便利です。
エクステリアやインテリアなどは標準グレードと同じです。上位グレード用の装備として、雨滴感知式自動ワイパーが用意されています。さらに、サイドターンランプ付ドアミラーや電動リヤウィンドウサンシェードなど、ドライバーの運転の負担を軽減する装備が追加されています。
・HS250h バージョンL
バージョンLは初代HSシリーズの最上級グレードで、充実した安全装備を標準に備えています。他のグレードではオプション装備の「ブレーキ機能付きレーダークルーズコントロール」や「レーンキーピングアシスト」が標準装備です。前の車との距離を一定に保ったり、車線からはみ出さないようにサポートしたりします。
オーディオシステムでは、Mark Levinson(マークレビンソン)「リファレンス3Dサラウンドサウンドシステム」をオプションで選択が可能です。車内で臨場感あふれる音を楽しめます。バージョンLはほとんどの装備が標準で備わっているため、オプションで選ぶものはそれほど多くありません。
■レクサスHS250hをカスタムでかっこよくする!事例を紹介
レクサスHSはカスタムパーツが豊富です。フロントバンパーやホイールをカスタムして、自分だけのレクサスHSを作り上げられます。
純正のフロントバンパーを交換すると、見た目を大きく変えられます。選ぶバンパーにより、見た目が異なるため、お気に入りのバンパーを見つけてみてください。カスタムの王道であるホイールは交換しやすいパーツです。インチをアップしたり、カラーを変えたりするだけでレクサスHSのイメージが変わります。
控えめにカスタムしたい方は、フロントリップ・ハーフスポイラーを着けてみてください。フロントバンパーの下部にパーツを取り付けるだけなので、純正バンパーはそのままでカスタムが可能です。自分でカスタムするのは難しいと考える方は、中古車ですでにカスタムパーツがついている車を選ぶのもおすすめです。
■レクサスHS250hの中古車相場はどのくらい?
レクサスHSを中古車で購入するなら、どれくらいの価格で販売されているのか気になるのではないでしょうか。レクサスHSの中古車相場をバージョン別に紹介します。(2021年3月時点の価格)
バージョン 中古車相場
・HS250h 68万円~271万3,000円
・HS250h バージョンC 160万円~259万円
・HS250h バージョンI 49万9,000円~319万8,000円
・HS250h バージョンL 59万9,000円~322万5,000円
中古車には、さまざまなカラーやオプション装備の車があります。価格や走行距離なども考慮しつつ、お気に入りの車を見つけることが大切です。
■レクサスHS250hと似ている車種と比較
「他の車と比較してみないとレクサスHS250hの良さがわからない」と考える方もいるのではないでしょうか。特に似ている車との違いは確認しておきたいところです。
こちらでは、レクサスHS250hとボディタイプや特徴が似ている「プリウス」と「SAI」との比較について解説していきます。購入に迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
・トヨタ:プリウス
HS250hは、プリウスに続いてトヨタでは2車種目のハイブリッド専用車です。HS250hとプリウスのプラットフォームは深いつながりがあります。
HS250hのリヤサスペンション(走行安定性を確保する装備)には「ダブルウィッシュボーン」という、スポーツカーなどに使われるタイプを採用しています。これがプリウスと異なる点です。
燃費性能に優れたプリウスと比較すると燃費は敵いませんが、動力性能や重厚的でなめらかな乗り心地を体感できます。さらに、上質な内装や快適な空間など、レクサスならではの高級感を味わえる特徴があります。
プリウスの中古車価格は32万9,000円~274万7,000円です(2021年3月時点)。はバージョンにより異なりますが、中古車価格は49万9,000円~322万5,000円です。価格を重視する方は、参考にしてみてください。
・トヨタ:SAI
トヨタ SAIはレクサスHS250hと姉妹車です。プラットフォームが共通しているため、パワートレインやハイブリッドシステムは同じです。国外で販売していたHSと違い、SAIは日本専用車として開発されました。そのため、ボディサイズはHS250hがわずかに大きく、重量は60kgほど重くなっています。ボディサイズが違うということもありますが、多くの遮音材や充実した装備を実装しているためでもあります。
SAIの中古車価格は139万9,000円です(2021年3月時点)。HS250hの中古車価格は49万9,000円~322万5,000円で、バージョンによりばらつきがあります。レクサスブランドにこだわりのある方や、装備面にこだわる方にはレクサスHS250h、価格を重視するのであれば、中古車相場では比較的安いSAIがおすすめです。
■まとめ
レクサスHS250hは、ハイブリッド専用で2009年から2018年まで販売されていました。充実した装備や高い安全性能など、高級車でありながら使いやすさを兼ね備えています。バージョンにより装備や価格が異なるため、購入する際はどのタイプを選ぶのが良いか比較することをおすすめします。
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ネクステージ より
≪くだめぎ?≫
「レクサスHS」と「トヨタSAI」は兄弟車種だ。
海外向けHS250hの生産は2012年1月で終了、以降国内専用車になった。
トヨタ販売店・レクサス店の併売車種だった。(~2017年11月)
トヨタ販売店・レクサス店の垣根を小さくする車種であろう。