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2026年08月23日 イイね!

ありがとう「ハイエナ号」

ありがとう「ハイエナ号」2021年7月に交換していたクラッチマスターシリンダーが再びフルード漏れを起こし、入院前に交換作業を行っていた。

シリンダーの取り外し自体は固定ナットを2つ、配管のフレアナットを1つ緩めるだけなのだが、シリンダー本体へアクセスする為、エンジンルーム側はインテーク周りをごっそり外し、室内側はダッシュボードと運転席を取り外す必要がある。
作業は2月の三連休から開始、まず外しておくものを全て外し、28日にkapiさんにサポートいただきシリンダー交換とフルードのエア抜きまで完了、翌3月1日に外しておいたインテーク周りとダッシュボード、運転席を一人で元に戻した。

今振り返ればこのとき既にギラン・バレーを発症していたのだが、全身倦怠感で思うように力が入らず、燃圧レギュレータを留めるクリップ金具がどうしてもうまく引っ掛けられない。
指先に力が入らないのでドライバーで無理にこじったりしているうち、パチン!と破損してしまった。



このときはクリップの代わりにレギュレータの上から針金をグルグル巻きにして終了。倦怠感がさらに強まり、それ以上構っていられなくなってしまった。
結局、翌3月2日には自力で立てなくなり、1日置いて約3ヶ月間の入院。グルグル巻きのまま退院まで放置されていた。



5月末の退院翌日、入院中にkapiさんに外しておいてもらったバッテリーターミナルを取り付け、エンジンをかけると漂うガソリン臭。ボンネットを開けると燃圧レギュレータ部分から燃料滲みがあり、やはり針金の誤魔化しではダメで、クリップを入手しなければならないことが分かった。

まずは「Fiat ePer」で破損したクリップ金具のパーツNo.を調べ、試しにeBayで検索してみたが全く出てこない。
ヤ●オクには中古のインジェクターレール丸ごとの出品はあったが、3万〜6万というボッタクリ価格。インジェクターもレールも必要ないので、クリップ金具一つにこんな金額は払えない。
試しに「クリップ金具だけ譲ってもらうことはできるか」と質問を入れてみたところ、「落札していただければ、必要なものだけ取り外して送ることはできます」との回答が返ってきた。それじゃ何の解決にもならないんだけど。
eBayにもインジェクターレール(中古)丸ごとの出品はあったが、日本への送料を含めると1万円を超える。

最後の切り札で、海外部品商と直接やり取りしてディーラーや販売店にも卸したりしている友人のTさんに当たってみてもらったところ、オランダの部品商が在庫を持っていることが分かった。
しかし価格は日本円にすると1万円超。しかも日本へ発送してくれるかどうか、確認してみないと分からない、とのこと。

「ディーラーで聞いてみてもいいかもしれませんね」
Tさんからの原点回帰なアドバイスに、それもありか! と早速地元のディーラーに連絡してみるが、話が通じない。と言うか、話の通じる担当者が辞めてしまっていた。
クルマを購入したのが横浜のディーラーであったが、こちらは購入から25年で店舗の場所も変わり益々担当も居るかどうか分からない。ダメ元で運営会社サイトの問い合わせフォームから問い合わせてみたところ「納期は約束できないが、本国で受注生産しておりオーダー可能」との回答が返ってきた。価格も1,800円程とごく当たり前な金額。
いつ来るか分からないとは言うが、頼まなければいつまでも来ないので、取り敢えずオーダーを掛けてもらった。

ところがある日、オークション等で入手したクルマや自転車のパーツで散らかっていた物置部屋を片付けていると、思いがけず、燃圧レギュレータにクリップ金具、インジェクターも4本付いたままのレール丸ごとが押入れの衣装ケースから出てきた。



これこれ、これが欲しかったのだ。




今から20年近く前、「ハイエナ号」と命名された145仲間で共同所有の部品取り車があったのだが、これは「ハイエナ号」から外したものとしか考えられない。
やはり145仲間であったRさんが3リッターV6のGTVに乗り換える際に提供してくれた車輌で、kapiさんと自分とで土浦まで受け取りに行った。

話は反れるがそのとき、Rさんに運転させてもらったGTVには心底痺れた。艶々しい黒外装に赤い革の内装、いかにもスポーツカーという雰囲気のタイトな室内。それだけでも舞い上がりそうなところに来て、踏めばとろけるような快音のV6エンジン。
「こっちを引き揚げてもいいですか」
と言うと、速攻で却下されてしまったが。

その後RさんはGTVの麻薬に溺れ、数ヶ月の後に免許が取り消しになったとかならなかったとか。奥様に大目玉を食らったとか食らわなかったとか。そんな話を聞いたような聞いてないような・・・。

そうして引き揚げてきた「ハイエナ号」はしばらくの間、花園のやはり145仲間のFさん親戚宅の庭に置かせてもらい、みんなで何か必要なものがあると取り外しに行っていたのだ。
このインジェクターレールは、「ハイエナ号」からありがたく頂戴してきたものに間違いない。
皆で目ぼしい部品を一通り剥ぎ取り、そろそろ解体屋に出して処分しようと決まった際、恐らくは最後の「ハイエナ活動」でもらってきたものではないかと思われる。

燃圧レギュレータとクリップ金具まとめて付け替え、修理完了。
本日は簡単に取り付けることができた。



横浜のディーラーを通じた本国発注から間もなく2ヶ月になるが未だ音沙汰なく、金具一つでまだしばらく145に乗れなくなるところであったが、Rさんと「ハイエナ号」のお陰で無事直すことができた。
Rさん、「ハイエナ号」、ありがとうございました。
Posted at 2026/08/23 21:00:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス(クルマ) | 日記
2026年07月11日 イイね!

Yさんのアルファ146TI

Yさんのアルファ146TI古くからのクルマを通じた友人である笠間のYさんが、新しく入手されたクルマで遊びに来てくれた。



元々145を通じて仲良くさせてもらうようになり、一緒にドライブに出掛けたり整備などしたりしていたが、欧州仕様左ハンドルの145を10年程前に一旦降りられ、今回また、今度は日本には正規導入されなかった146TIで復活された。



実際に会うのも何年か振りで、自宅近くのファミレスで積もる話に花を咲かせるうち、あっという間に時間が過ぎてしまう。
今回のクルマは某・旧車売買サイトで出会い、広島から自走で引き揚げてこられたそうだ。
あとに通院を控えておりじっくり拝見させていただく時間がなくなってしまい、某サイトの画像拝借。



2リッター・ツインスパークエンジン搭載の1997年式146TI。イタリア車らしからぬメタリックグリーンの外装色。エンジンは“吠える”前期150psアルミヘッド。

Yさんが前に乗っていた145と同じタン革内装。



病院まで近所を一回りして送ってもらったが、うちの145のようなガタピシ音も少なく、エンジンも絶好調のようだ。

今度は是非2台連ねてのツーリングに行きましょう。
Yさん、ありがとうございました。
Posted at 2026/07/18 19:15:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファ146 | 日記
2025年10月05日 イイね!

シート補修

シート補修いよいよ23万kmを超えた我が家の145。
永年の乗り降りで運転席シートの肩の部分がほつれてきてしまった。



一度手縫いで補修してみたが、繊維の方向のせいか今度はその下がさらに大きくほつれてきた。

kapiさんから「ワッペンがいいんじゃない?」
とヒントをいただき、早速入手。



アイロンでジュッと貼り付けておしまい。



見た目は何とかごまかせるようになったが、これでしばらく持ってくれるかな。
Posted at 2025/10/05 15:26:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス(クルマ) | 日記
2024年10月13日 イイね!

エアコンお任せ修理

エアコンお任せ修理「ん〜、やっぱりプレッシャースイッチだったか・・・」
ショップの診断を聞き、自分でやってしまえばよかったと、若干思わないでもなかったが、取り敢えずは大事にならずに済みひと安心。

7月のSLTMの帰路、突如エアコンが効かなくなり、手を付けかけたものの暑さに挫け、今回は近所の専門店に修理を依頼していた。

SLTMから帰宅後、エンジンを回したままボンネットを開けると、エアコンONの状態でコンプレッサーが回っていないのが確認できた。ネットで調べてみると、コンプレッサーが作動しないときにまず疑わしいのは、スイッチON・OFFで作動するマグネットクラッチのようだ。しかし6年前のエアコンメンテ時にコンプレッサーは国内リビルド品に交換済み、可能性は低そうだ。
次に疑わしいのはプレッシャースイッチ。どちらも在庫はないので、さっそく手配である。まずは自分でできるところから手を付けていこう。
145はエアコンラインにプレッシャースイッチが2か所装着されているが、ebayを当たるとちょうどどちらも純正新品が見付かった。
円安と国際運賃高騰で送料含めると結構なお値段になってしまうが、背に腹は代えられない。さっそく手配を掛けた。

ところで、パーツ№検索に使用している「FIAT eper」。


145フェイズ2以降のエアコン関連については、VIN CODEを入れると左側、国内導入されていないオートエアコン仕様のアッセンブル(左画像)が表示されてしまう。これを鵜吞みにすると誤ったパーツを発注してしまうことになるのだが、モデル名と年式からマニュアルエアコン仕様(右画像)を呼び出しても完全に一致するわけではなく、ややこしい。
今回手配したのは、左画像11の「66025482」と右画像8「46439770」になる。



それぞれ遠くイタリアとキプロスからの到着は、8月中旬頃になる見込み。
待っている間にと、翌週末の早朝、バッテリーとトレーを撤去、ジャッキアップして配管の点検と必要な工具の確認を行った。
上下から配管を目視で追ってみたが、幸いエアコンオイルの滲みは見当たらない。ついでに2つあるプレッシャースイッチのコネクターを抜き、接点復活剤をスプレーしておいた。

クラックが発生しクーラント漏れが進行していたラジエターリザーバタンクも新品に交換。本来ならクーラントも全交換しておきたいところであったが、暑さに気力が続かず、ここで店じまい。



作業終了後、エンジンをかけ、試しにエアコンスイッチをONにしてみると、何とコンプレッサーが回り出した。やはりコネクターを抜き差ししたプレッシャースイッチのどちらかに原因がありそうで、夏の間はこれで凌げればラッキー。

しかし・・・、二週間ほどを過ごした頃、再びコンプレッサー停止。秋までは持たなかった・・・。
恐らくは、プレッシャースイッチを両方交換すれば治るはずだが、エアコン関連は単なる付け外しでは済まず、パーツを外した際にエアコンガスが大気中に放出しないため、作業前の抜き取り、交換が完了したら今度はガスを補充しなければならない。

抜き取り&チャージのためのエアコンレスの移動、猛暑の元での屋外作業。やる気が起きずぐずぐずしていたら、9月になってしまった。それでも一向に暑さは収まらず、今回は以前にも一度お世話になっていた近所のロッソ・エ・ネロさんに、春先から放置していたシフトリンケージブッシュ交換と併せまとめてお願いしてしまうことにした。

順番待ちで入庫は9月の下旬、当初コンプレッサー交換もあり得るとの話であったが、すぐにエアコン周りのチェックを行ってくださり、やはりプレッシャースイッチが原因と特定。「パーツがない」とのことであったので、ebayで入手しておいたものを持参した。

作業は一週間程で完了し引き取りに出掛けてきた。
取り外されたプレッシャースイッチと、併せて交換依頼していたオリフィスチューブ。もう一方のスイッチは問題なかったようで、こちらは持ち帰ってきた。
オリフィスは前回メンテナンス時に交換し忘れており、22万km無交換。詰まり寸前の汚れ様だ。


インテーク外しが面倒で放置していた図8のシフトリンケージブッシュも交換してもらった。


こちらのお店では下からアプローチするとのこと。
ついででお願いしてしまったが、今回の依頼の中で多分一番面倒であったと思われる。

持ち帰ってきたプレッシャースイッチ。
これはストックとして取って置き、交換した方のスイッチも、念の為もう一つ取り寄せておくことにした。


お店を後にして、久し振りの冷風、またブッシュ交換により気持ちよく入るようになったシフトフィールを味わいつつ帰宅。
夏はどこへも出掛けられなかったが、秋のサイクリングには何とか間に合った。
Posted at 2024/10/20 14:58:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス(クルマ) | クルマ
2021年09月05日 イイね!

水温異常

水温異常新しくなったホイール&タイヤに気をよくして出掛けた先、ふと水温が高いことに気が付いた。
信号等で停車すると、メーターの針が100℃に向かってどんどん上昇して行く。ギリギリやばい! というところでファンが回り下がってくるが、これは明らかにおかしい。

帰宅後駐車場でボンネットを開けファンの動きを確認すると、低速側が動作していない。水温が上がり100℃に近付くと、慌てたように高速ファンが回転するが、守備範囲の関係から水温は充分には下がり切らず、90℃+より上で針が上下を繰り返す感じだ。

前にも同じことがあったなとブログを見返すと、同様の症状が水温センサーを換えたところ治まったとの記述があった。

早速ストックの新品FACET製センサーを引っ張り出し交換。
ブロック脇のサーモに刺さっているのがそれ。


まだエンジンが完全に冷え切っていなかったか、緩めて行くと最後にクーラントが吹き出してきた。慌てて新しいセンサーで押さえ、締めこんで行く。
念の為、関係するリレーは取り外し端子を紙やすりで磨き、接点復活剤を吹き掛け元に戻しておいた。

エンジンをアイドリングさせ水温計を見守る・・・90℃を超えた辺りで低速ファンが回り始め、無事解決となった。
Posted at 2021/09/05 21:53:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス(クルマ) | 日記

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「[整備] #145 水温センサー交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/406520/car/322656/6532728/note.aspx
何シテル?   09/05 22:04
雑誌の記事でほとんど一目ぼれだったALFA145。 それでも自分がイタリア車なんぞ手にするとは思っていなかったのだが、思い切って乗り始めたらいつの間にか走行2...
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TOEI輪行車。 2012年6月30日発注、2013年12月27日完成。 NC誌今井C氏 ...
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メーカー不明クルスルート。 2016年9月、海外オークションでフランスからフレーム入手。 ...

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